水道管の老朽化が進んでいる大阪市で、来年4月を目標に水道管交換事業を民間移譲する計画が頓挫したことが明らかになりました。
大阪市では、全長約5100キロに渡る市内の水道管のうち、40年の耐用年数を超えた割合(老朽管率)が51%を占め、政令市の中でも最悪の状況となっています。
そのため、交換作業が追いつかず、老朽水道管の破裂などの事故も毎年100件以上発生していることから、民間に運営権を移して、水道管の更新を迅速化する方針を打ち出していました。
しかし、市の公募に応じた事業者2グループは、事業の採算が取れないとして、今年9月上旬に辞退する意向を示したとのことです。
水道民営化の成功例は、世界的に見ても一つもなく、莫大な税金を投入して再公営化された事例も数多く報告されていることから、日本国内でも大きな反発が起きていました。
水道民営化で最も懸念されるのが、国民のライフラインとも言える水道使用料金の高騰やサービスの質の低下です。
民間企業の参入により、水道料金の格差が8倍から20倍にまで広がる恐れがあるとも指摘されています。
○「すさまじい利益相反」なぜ改正水道法が成立したか、関係者発言から考える
そして、日本国内での水道民営化を推し進めてきたのが、麻生太郎と竹中平蔵です。
しかし、今回の一件により、「公共事業の民営化は民間企業も国民も大損をしかねない」との認識が広まったため、水道民営化を強引に進める政治家たちは、今後、国民からますます厳しい目を向けられることになるでしょう。
○【李家・竹中平蔵の犬】宮城県の村井知事がコロナ禍に乗じて水道民営化、ワクチンパスポート推進、売国政治を次々と行い、県民の怒りを買う
○「麻生太郎」とロスチャイルド家との強力なつながり。またはベンジャミン・フルフォードの正体。
このように麻生太郎や竹中平蔵の計画が頓挫したということは、それだけ彼らの影響力が弱まってきている証拠だとも言えます。
ここ最近、麻生太郎は本人が全く姿を現さず、影武者ばかりが公の場に登場していることから、既に死亡した可能性が高いと言われています。
○【秦氏と李家の争い】李家が「廣済堂」の株式を買い占め、麻生グループが筆頭株主から離脱 麻生太郎は殺害された可能性も
ですから「採算が合わない」というのは、あくまで理由の一つであって、本当は麻生太郎が死亡したことが最大の原因なのかも知れません。
このように大物政治家たちの死は、確実に世の中に大きな影響を及ぼしているわけですが、その一方で、影武者を使って必死で権力を保持しようと悪あがきしている残党どもがいることも明らかですので、彼ら全員がことごとく滅び去るよう強力にお祈りしなければなりません。
コメントを書く