文部科学省は6日、スーパーコンピューター「富岳」を使い、国立競技場に観客1万人を入れた場合のコロナウイルスの感染リスクを解析した結果、間隔を空けて座るなどの感染対策を行えば、リスクは「ゼロに近い」と評価したと発表しました。
「富岳」は、富士通と理化学研究所が共同開発したスーパーコンピューターで、これまで「富岳」によって様々な飛沫のシミュレーションが行われ、コロナ感染の危険性について警告を発してきたわけですが、東京五輪に関しては、なぜか感染リスクがゼロに近いとの結果を出し、政府に忖度していると批判されています。
【悲報】コロナに続いてスーパーコンピュータ富岳まで忖度を始める
危険だの安全だの金がなる方へコロコロ変わるシミュレーション😓
おかげでコロナは嘘だって確信に至る人も増えていくことでしょうhttps://t.co/GMuBKzz7i5 https://t.co/VNUVGHGRMs pic.twitter.com/e12KPDDZBo
— JUNI (@KJu7i) July 7, 2021
こうして政府は、東京五輪開催を強行しようとしているわけですが、五輪以外のイベントに対しては依然として厳しい対応を取っており、8月に行われる予定だった音楽フェス『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021』については、日本医師会の要請によって中止されたと発表されました。
日本医師会は、かねてよりコロナの恐怖を煽り、自粛を強制して、民業を圧迫してきたわけですが、こうした音楽フェスには中止を要請し、東京五輪には中止を要請しないのは、ただの不条理だと言うしかありません。
しかも今回、スーパーコンピューターまでもが政府に忖度する始末で、庶民は怒りを通り越して呆れ返るしかありません。
権力と金に塗れて政府の言いなりになる医師会もスパコンも、庶民にとってはただの害でしかありませんので、いっそのこと医師会も「富岳」も、この世から消滅することを祈るばかりです。
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