
中国のEV車メーカー「BYD(比亜迪)」は、日本の軽自動車市場に参入し、軽規格のEVを2026年後半に発売する予定であることを公表しました。
中国BYD、軽自動車EVの試作車を初公開 日本で来年夏に発売へ https://t.co/oBpqS1ffIw
中国の電気自動車(EV)大手BYDは29日、2026年夏に日本で発売する軽自動車EV「RACCO(ラッコ)」の試作車を初めて公開した。海外メーカーが日本独自の規格である軽自動車の市場に参入する例は珍しい。
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) October 29, 2025
BYDは、日本市場に参入するにあたり、新車販売の約4割を軽自動車が占めていることを踏まえ、開催中の「ジャパンモビリティショー2025」で軽自動車タイプのEV「RACCO(ラッコ)」を発表しました。
RACCOは、軽自動車の中でも車高が高い「スーパーハイトワゴン」タイプで、広い荷室空間を確保しているほか、競合となる日産の「サクラ」やホンダの「N-ONE e:」にはないスライドドアを採用しています。
◯中国BYD、初の軽EV「ラッコ」を公開 26年夏に日本で発売へ
RACCOのほかにも、小型EVトラック「T35」を発表し、普通免許で運転できる仕様を用意するなど、EVトラック市場の開拓にも意欲を見せています。
海外メーカーが日本独自の規格である「軽自動車」市場に参入するのは極めて珍しく、今後は日本メーカーとの競争が一段と激しくなる可能性があると見られています。
BYDの車体生産には、群馬県の金型メーカー「タテバヤシ・モールディング」が関わっており、RACCOの開発責任者には、かつて日産で「デイズ」の開発を指揮した田川博英が就任しています。
しかし、田川博英がBYDに移籍したのは今夏とみられており、実際にはRACCOの開発に関与しておらず、日本で製品を宣伝するための営業担当として起用されたのではないかとも囁かれています。
BYD RACCOの開発責任者、元日産の人なんだ。 pic.twitter.com/SWRE1oio2z
— ASUS好きのZenBlog(ゼンブログ) (@ASUS_ZenBlog) October 30, 2025

SNS上では、BYD製のEV車が不具合や事故を起こし、車体が激しく炎上する様子などが相次いで投稿されており、日本への参入に対して不安の声が上がっています。
中国EV大手 のBYD、200万円台の軽EVを2026年後半に日本で発売へ
軽自動車の需要が高い地方での販売拡大を見込み、年内に全都道府県への販売店展開を目指す。
では中国BYDの発火爆発事故を見てみましょう。これはほんの1ページです。#MadeinChina #BYD https://t.co/Uxu1MTzAsP pic.twitter.com/68ohpFNObk— のうまにあ 願榮光🏴🇯🇵 (@FreeAll_protest) June 19, 2025
12月20日,江苏。一名比亚迪车主称,车子才买了一年多,今天开车时刹车踏板上的螺丝突然掉落,目前刹车踏板处于松动的状态。
车主表示“外一在高速上踏板突然掉下来该怎么办?
”
网友 “民族品牌不容易,自己克服一下” pic.twitter.com/TFHVwqnK10— 李老师不是你老师 (@whyyoutouzhele) December 21, 2024
BYD
中華製EV 多分 ATTO2
トラックに軽~く刺さっただけで炎上
恐ろしくて中国製EVなんて買えないね
もっとフロントが潰れる事故だったら
即発火して焼ししてもおかしくない事故の感じからいきなり発火していないのでバッテリーは損傷していない… pic.twitter.com/ek6zVGKtu4
— LMS (@mokomoko9981) May 1, 2025
真に人々の益となる企業が存続し、発展していきますことを心から祈ります。
◯【イオン】中国EV大手『BYD』と販売連携 全国30カ所に販売拠点を設置 EVを独自割引で実質200万円前後で販売へ
◯中国EV大手BYD、中国国内で11万5000台余りをリコール BYD社史上最大規模のリコールに
◯中国でEV車が遠隔操作される問題が多発していることが判明 シャオミ製EV車では、車の所有者がスマホを操作していないにも関わらず、スマホからリモート駐車機能の信号が送られていたことが判明

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