【高市総理】副大臣・政務官に裏金議員を計7人起用し、批判殺到 SNS上では政権批判を押さえつける動きも

【高市総理】副大臣・政務官に裏金議員を計7人起用し、批判殺到 SNS上では政権批判を押さえつける動きも

高市総理が、副大臣・政務官の人事で、自民党派閥の裏金事件にかかわった旧安倍派の議員7人を起用しました。

臨時閣議で決まった副大臣と政務官あわせて54人のうち、政治資金収支報告書に不記載のあった議員は7人に上りました。

起用された裏金議員は、堀井巌外務副大臣、根本幸典農林水産副大臣、佐々木紀、酒井庸行両国土交通副大臣、高橋はるみ財務政務官、小森卓郎経済産業政務官、加藤竜祥国交政務官です。

同日、木原稔官房長官は裏金事件にかかわった議員の起用について、「全員参加、全世代総力結集という考えの下で適材適所の人事を行った」と説明し、「すでに党で処分(を受け)、政治倫理審査会で説明責任を果たしている」として問題はないとの考えを示しました。

また、メディアの報道ではほとんど取り上げられていませんが、経済安全保障担当大臣に就任した小野田紀美も、代表を務める政党支部が茂木派から200万円の寄付を受け取ったものの、政治資金収支報告書に記載していなかったことが明らかになっています。

◯【中共スパイ・小野田紀美】自民党・茂木派からの200万円の寄付、政治資金報告書に不記載 「事務的なミス」と取り繕い、国民からの信用を失う

SNS上では裏金議員の起用に対する批判の声が上がっていますが、高市政権を擁護する投稿も急増しており、政権批判を押さえつけようとする動きが見られます。

繰り返される不正行為が根絶され、国民の幸福につながる政治が行われますことを心から祈ります。

◯政治資金パーティー券の購入者の『匿名率』95%

◯【自民党総裁・高市早苗】裏金議員の要職起用は「問題なし」と主張し、批判殺到

◯麻生派でも裏金 政治資金パーティ券の販売ノルマ超過分を所属議員にキックバック 河野太郎は過去に「(麻生派)はクリーンにやってきた」と発言

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