
アメリカのトランプ大統領は、ホワイトハウスで記者団に対し、投資家のジョージ・ソロス(95)について、捜査対象の「有力候補」だと考えていると述べました。
トランプ氏、米投資家ジョージ・ソロス氏の捜査を示唆 暴力的な抗議活動支援したとして https://t.co/jFT3JFvfvb
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) September 29, 2025
ジョージ・ソロスは長年、左派系団体に多額の資金を提供してきたことで知られ、「黒幕」「極左の相場操縦者」と批判されることもあり、自らも皮肉を込めてそうした呼び方を容認していました。
また、ジョージ・ソロスが設立した非営利団体「オープン・ソサエティー財団」は、これまでに総額240億ドル(およそ3兆6000億円)を教育や医療へのアクセス拡大や人権の擁護、気候変動対策などに投じてきましたが、一方で「暴力的な抗議活動を行う団体に資金を提供している」との批判も出ています。
ロス暴動の黒幕を彼は語った。『ロスのデモの費用を誰が負担しているのか調査しました、主な団体は「ヒューマン・イミグラント・ライツ・コアリション」です。この団体は、ジョージ・ソロスのオープン・ソサエティ財団のような極左団体から資金提供を受けています。そして、これらの団体がデモを組織し… pic.twitter.com/NK05b6oznr
— 髙安カミユ(ミジンコまさ) (@martytaka777) June 15, 2025
トランプ大統領は「ソロス氏を見れば、彼がすべての頂点に立っていることが分かる。私が読むどの記事にも彼の名前が出ているのだから、有力な候補になると思う」と述べました。
またトランプ大統領は、今年8月にもソロスと息子のアレクサンダー・ソロスについても、「ラケッティア活動(不正取引)で起訴すべきだ」と発言しており、さらに自身のSNSには「ジョージ・ソロス氏とその過激な左派の息子は、全米で暴力的な抗議活動を支援してきたため、起訴されるべきだ」と投稿したほか、メディアの前でも度々批判の言葉を述べています。
トランプがANTIFAについて語った。『彼らのプラカードは全部プロ仕様だ。本物の抗議者なら手作りするはずなのに、どれも同じデザインだ。』誰が仕組んでいるのかと聞かれ彼は答えた。『ソロスって名前は聞くけどな。これは暴動扇動だ。犯罪だ。だから真相を明らかにする。』pic.twitter.com/GkpOAJHQDe
— 髙安カミユ(ミジンコまさ) (@martytaka777) September 19, 2025
この地上から悪人たちが一掃され、誰もが安心して暮らせる幸福な社会となりますことを心から祈ります。
◯【ジョージ・ソロス】『移民児童の人身売買を防止する対策』を阻止するため、連邦裁判所に差し止めを求めて提訴
◯【ソロス財団崩壊の危機】世界中の事務所を閉鎖、職員を40%以上削減 パレスチナ紛争の火付け役として暗躍
◯【反乱か、それとも茶番か?】トランプ大統領、ロサンゼルス抗議デモで『反乱法』の発動を示唆「ひどい状態だ。彼らは報酬をもらい、問題を起こす扇動者だ」
コメントを書く