
ロサンゼルスの暴動に参加している人々が、1日150ドルの報酬を受け取り、何者かによって組織的に動員されていることが明らかになりました。
トランプ大統領がロサンゼルス抗議デモで反乱法の発動示唆「ひどい状態…彼らは報酬もらい問題を起こす扇動者だ」 #FNNプライムオンライン https://t.co/sSZMCqIMZn
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) June 10, 2025
トランプ大統領は10日、記者団に対し、ロサンゼルスの抗議デモについて「ひどい状態だ。彼らは報酬をもらい、問題を起こす扇動者だ」と述べ、強い言葉で非難しました。
さらに、自ら州兵などを派遣しなければ「ロサンゼルスは炎上していた」と主張し、場合によっては軍を動員できる「反乱法」の発動にも言及しました。
反乱法は1807年に制定され、本来は国外で活動する軍隊を、国内の暴動など特別な事態に限って動員することを認めています。
発動されれば、軍には警察に代わって暴動の鎮圧や治安維持を行う権限が与えられ、道路封鎖や強制排除、場合によっては武力の行使も可能になります。
すでにトランプ大統領は、州兵およそ4000人をロサンゼルスに動員しており、さらに海兵隊員およそ700人も現地に到着しており、会見では「我々は誰が資金提供しているのか、彼らが何者なのかを暴く」と述べ、暴動の資金源を調査する方針を示しました。
🇺🇸トランプ大統領、ロサンゼルスの暴動と、他の地域でも進められている暴動の準備についてコメント
「我々は誰が資金提供しているのか、彼らが何者なのかを暴く」
これらの人々は扇動者であり、報酬を受け取っているプロであり、反乱者であり、犯罪者である… https://t.co/W829pjBS5z pic.twitter.com/LDQTsIGRV6
— タマホイ📖❤ (@Tamama0306) June 13, 2025
一方のカリフォルニア州は、州知事の要請なしに州兵や海兵隊が治安活動にあたることに強く反発し、連邦裁判所に一時的な差し止めを申し立てるなど、政府の動きに強く抵抗する姿勢を見せています。
現在、SNS上では、暴動に動員された人々への報酬が、民主党やジョージ・ソロスといったトランプ大統領と対立する勢力から提供されているのではないかとの情報が拡散されていますが、その一方で、こうした混乱自体が「反乱法」の発動を正当化し、大統領の権限を拡大させるために、トランプ大統領自らが仕掛けたのではないかとの見方も指摘されています。
バイクに乗りながらメキシコ 国旗を振り回す男のポーズがキマり過ぎてて、ヤラセっぽいな~と思っていました。
きっとトランプ側が仕込んでますね。
トランプ暗殺の時も、ボディガードが警護対象者より体を低くするなんて有り得ないですよね。
写真撮影でヒーローの顔を隠さない配慮ですね。
前撮り? pic.twitter.com/zTiGzZlVWJ— Orava (@Marty1939813) June 11, 2025
世界中で起きている紛争や暴動が一日も早く終息し、誰もが安心して暮らせる平和な社会が実現しますことを心から祈ります。
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