
トランプ大統領は15日、首都ワシントンのバウザー市長が「警察は移民・税関捜査局(ICE)に協力しない」と発言したことを受けて、国家非常事態を宣言し、首都を連邦政府の管理下に置くと表明しました。
トランプ氏、首都ワシントンに国家非常事態宣言と表明 連邦化も https://t.co/YgZJGddYgd https://t.co/YgZJGddYgd
— ロイター (@ReutersJapan) September 15, 2025
トランプ氏、警察が移民・税関捜査局に協力しないとバウザー市長が発言したことを受け、国家非常事態宣言と表明、首都ワシントンに連邦化すると表明した。←問題となっているのは米国に不法滞在・入国している個人に関する情報提供だ。左翼グローバリストに乗っ取られたか💦そりゃ必死になるよね💦 pic.twitter.com/IkJHj6lifp
— 阿知和賢 (@ginyokosuka) September 15, 2025
問題となっているのは、不法滞在や不法入国をしている移民に関する情報の提供で、首都警察がICEからの照会に応じず、身柄の引き渡しにも協力しない方針を示したことが、連邦政府との対立を深める要因となっています。
トランプ大統領は先月、ワシントンの治安悪化を懸念し、「法と秩序、公共の安全を回復する」として州兵を派遣しましたが、市内では今でも移民擁護派による数千人規模の抗議デモが行われています。
◯【トランプ大統領】治安悪化を理由に緊急事態を宣言し、首都ワシントンに800人の州兵を派遣 1000人以上が抗議デモ「民主主義の破壊だ」「私たちの街を軍隊に占領させるな」
移民を保護する自治体の対応は「サンクチュアリ政策」と呼ばれ、民主党が基盤の州で広く行われており、ワシントン同様に連邦政府との間で摩擦を生んでいます。
トランプ大統領は、ワシントンに州兵を派遣したことについて、「わずか数週間で首都は活況を呈し、数十年ぶりに犯罪は事実上ゼロになった」と自身のSNSに投稿しました。
またトランプ大統領は、ノースカロライナ州の郊外でウクライナ難民の女性が、前科14犯のアフリカ系移民の男に刺殺された事件を例に挙げ、「この狂気を止めるときが来た。国民は自らの保護、安全、そして“法と秩序”を強く求めなければならない」とホワイトハウスの広報を通じて訴えました。
President Donald J. Trump denounces senseless crime in Democrat-run cities & the horrific murder of a young woman in Charlotte by a deranged criminal monster.
“It’s time to stop this madness. The people of our country need to insist on protection, safety, LAW & ORDER.” pic.twitter.com/eUD5KuTufC
— The White House (@WhiteHouse) September 9, 2025
🚨INSANE: Jesse Watters reveals the court that freed Iryna Zarutska’s killer is COMPLETELY run by DEI.
A Harris-donor magistrate with no law degree, a clerk who calls herself a “DEI consultant,” and “racial equity organizer” and a judge named “DEI Champion of the Year.”
“When… pic.twitter.com/mgySx8Ckq5
— Benny Johnson (@bennyjohnson) September 10, 2025
誰もが安心して暮らせる平和な社会が、全世界で実現されますことを心から祈ります。
◯トランプ大統領、中国人留学生ビザ取り消し方針を撤回 60万人の中国人学生を受け入れる意向を表明 やはり対中強硬路線はただの茶番だった!!
◯【米トランプ政権】不法移民4500人超を摘発「ビザ期限を過ぎて滞在している個人はすべて、不法移民とみなし国外追放の対象」
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