【宮城県・村井嘉浩知事】外国人共生との共生について「日本人は一度海外で生活し、差別など経験をすればいい」との見解を示す

【宮城県・村井嘉浩知事】外国人共生との共生について「日本人は一度海外で生活し、差別など経験をすればいい」との見解を示す

宮城県の村井嘉浩知事は3日の記者会見で、外国人との共生に向けて「日本人は一度海外で生活し、差別などを経験すればいい」との見解を示しました。

村井知事は、記者から「外国人との共生の鍵」について問われ、「教育じゃないか。あとは、日本人は海外で一回生活してみればいい。海外でそういうふうに(差別的な)対応を受けたら自分はどうなのか、と考えてみればいいんじゃないか」と述べました。

さらに「日本にずっといて日本人としか接しないから分からないと思うが、海外に行って生活すると、いろんなつらい思いをすることはあるし、差別的なことを受けることもたまにある。そういう時にどういう思いをしたか、日本に帰ってきて同じことをしないようにすればいい、してはいけないと思わないといけないと思う」とも語りました。

過去の記事でも述べましたが、村井知事は移民政策に舵を切るべきだとの考えを以前から示しており、特にインドネシアからの労働者を積極的に受け入れています。

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今年7月には「日本だけが(外国人を)受け入れないというのは筋が通らない」と述べたほか、イスラム教徒のための土葬墓地の設置にも前向きな姿勢を示しています。

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こうした事実上の移民政策には、自民党や親中派議員が深く関与し、主導していることが明らかになっています。

村井知事は、「外国人材共生支援全国協会(NAGOMi)」東北協会の特別顧問を務めており、この団体は外国人材の育成や支援を通じて、差別のない多文化共生社会の実現に取り組んでいます。

NAGOMiの最高顧問には親中派の二階俊博が就任し、特別顧問には鈴木直道北海道知事や山本一太群馬県知事、平井伸治鳥取県知事らが名を連ねています。

◯画像:NAGOMI役員名簿より

宮城県では10月に任期満了に伴う知事選が行われる予定で、村井知事は同日の県議会定例会で正式に出馬を表明しました。

当選すれば6期連続となり、県政史上最多を記録する見通しですが、これまでの移民政策に関する発言が得票に影響を及ぼすことも十分に予想されます。

移民政策のリスクがさらに広く認知され、すべての国民が安心して暮らせる環境が整備されますことを心から祈ります。

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