
警察庁は、2025年1月から6月までに外国人運転手による死亡・重傷事故が258件に達し、2005年以降で最多となったと発表しました。
死亡・重傷事故、2%が外国人運転手 25年上半期258件https://t.co/uzN3qyGSfU
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) July 29, 2025
統計によると、外国人ドライバーによる車やバイクの死亡・重傷事故は258件と、昨年同期より19件増え、全体の2.1%を占めたとのことです。
このうち、日本の運転免許証を保有していた外国人の事故は218件(84.5%)で、「外免切り替え」も含まれているとみられます。
運転手の国籍は、韓国・朝鮮と中国がいずれも51件で最も多く、続いてベトナム31件、ブラジル25件、フィリピン17件となりました。
外免切り替えをした外国人による事故を受け、警察庁は10月にも手続きを厳格化し、住所確認に住民票の写しを求めるほか、交通ルールを確認する試験問題を5倍に増やす方針です。
警察庁の担当者は「外国人にも交通ルールを理解してもらえるよう、周知啓発を続けていく」と話しています。
◯【外免切替】観光客などの短期滞在者を適用外に 知識確認は10問から50問に増やし、技能確認も厳格化
また、近年は電動キックボードによる交通事故も問題視されており、外国人と日本人を合わせた事故件数は2023年7月から2024年12月までに423件に上り、死者1人、負傷者436人となっています。
◯目を疑う“違法”電動キックボード 東京・墨田区では2段階右折しない“外国人” 大阪市では2人乗りとスーツケースの上に座って運転
◯電動キックスケーターで“飲酒運転”“歩道走行”…外国人観光客 …
深夜に首都高で電動キックボードに乗った2人組を発見。目撃者は「おそらく2人とも外国人で、標識が分からずそのまま侵入してしまったのでは」と証言。電動キックボードの運営会社は2人を特定し、アカウントを停止。過去に何度も電動キックボードが首都高に誤侵入するケースが報じられている。 pic.twitter.com/S6Uu3e5Kp6
— あいひん (@BABYLONBU5TER) June 6, 2025
交通ルールが守られ、誰もが安心して暮らせる社会となりますことを心から祈ります。
◯2023年に『外免切替』を行った外国人約6万人、最多はベトナム人で1万5807人、2番目は中国人で1万1247人
◯『外免切替』制度を大幅に緩和したのは『岸田内閣』だった!! 住民登録なしで日本の免許取得が可能に
◯【電動キックボード】1年間の検挙数2万5156件 利用廃止を求める声が高まる「電動キックボードも関連法令も欠陥だらけ」
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