
米モデルナの日本法人は18日、神奈川県で計画していたメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン工場の建設を中止すると発表しました。
モデルナ、mRNAワクチン原薬工場建設を中止 神奈川県内https://t.co/kiN6gtjDm2
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) July 18, 2025
モデルナは2023年9月、日本政府が主導する「ワクチンの国内生産体制整備事業」の事業者に採択され、経済産業省から補助金を受けて、神奈川県藤沢市の湘南ヘルスイノベーションパーク(湘南アイパーク)内にmRNAワクチンの製造施設を新設する方針を示していました。
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しかし、コロナパンデミックの終息とともにワクチンの危険性が明るみに出ると、モデルナの業績は一気に落ち込み、昨年の最終損益は35億6100万ドル(約5300億円)の赤字を記録しました。
モデルナは、工場建設を断念した理由について、「昨今の事業環境を踏まえ、慎重に検討を重ねた結果、今回は本計画を進めないことを決定した」と説明しています。
その一方で、グループ会社のモデルナ・エンザイマティクスが手がける研究施設はすでに建設を終えており、年内の稼働が予定されています。
モデルナの担当者は「日本での事業展開を重要な戦略の一環と位置づけており、引き続き日本への投資を続ける。将来的に事業環境が整えば、施設整備について再検討する」とコメントしています。
ワクチンの有害性が公に認められ、ワクチン利権がこの地上から完全に潰え去りますことを心から祈ります。
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