
これまで中性脂肪は肥満の元とされてきましたが、アメリカの研究により、脳にとって重要なエネルギー源であることが明らかになりました。
「脂肪」も脳のエネルギー源だった。“主燃料はブドウ糖だけ説”覆す研究、Nature系列誌で発表 https://t.co/bl43RAPS7S 脳の燃料はブドウ糖だけでなく中性脂肪も燃焼し脳のエネルギー源になっていた常識を覆す発見。マウスの脂肪分解酵素の働きを止める実験→結果,脳活動が低下し冬眠のような状態に pic.twitter.com/SoUvCQ7SOz
— Seamless (@shiropen2) July 10, 2025
この研究は、ワイル・コーネル・メディカル・カレッジなどの研究者らによって行われ、科学誌の「Nature Metabolism」にも掲載されました。
研究チームによると、ある患者の中性脂肪を分解する酵素の遺伝子に異常があり、知的障害や運動機能の低下も見られたことから、詳しく調べた結果、この酵素が脳内のシナプスに集中的に存在していることを突き止めたということです。
実際にマウスの神経細胞で酵素の働きを薬剤で妨げる実験を行ったところ、普段はほとんど見られない「脂肪滴(袋状の細胞小器官)」が急速に蓄積していく様子が確認されました。
この研究により、脳では脂肪が日常的にエネルギー源として使われていることが裏付けられることとなりました。
◯脂肪滴の大きさを調節する脂肪滴膜タンパク質と膜脂質脂肪滴の“表面”が脂肪滴のサイズを決める
これまで脳のエネルギー源といえば「ブドウ糖」だけと考えられてきましたが、今回の研究はその定説を覆す発見となりました。
近年、脂肪や砂糖は体調不良や肥満の原因とされ、極端に摂取を控える健康法も広まっていますが、こうした食事法はむしろ脳や体を弱らせ、かえって健康を損なうことになり、注意が必要です。
RAPT氏は、行き過ぎた健康ブームの背後に悪魔崇拝思想があることを解明され、さらに、脳の大半が脂肪で構成されていることから、脂肪も脳にとって欠かせない栄養素であると、何年も前から指摘してこられました。
◯RAPT×読者対談〈第87弾〉過剰な健康・環境ブームも悪魔崇拝から始まった詐欺目的のデタラメ話。
〇砂糖も塩も肉もたっぷりと食べて健康になる(十二弟子・ミナさんの証)
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〇「砂糖を摂り過ぎると脂肪に変わる」という常識は、本当は間違い
誰もが安心して良質な食事を摂り、心身ともに健康に暮らせる社会となりますことを心から祈ります。
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