【厚労省】予防接種記録を保存する期間を「接種後5年」から「死亡後5年」に大幅延長 生涯にわたり記録を確認することが可能に

【厚労省】予防接種記録を保存する期間を「接種後5年」から「死亡後5年」に大幅延長 生涯にわたり記録を確認することが可能に

厚労省の専門部会で、「予防接種記録」の保管期限を、これまでの「接種後5年」から「死亡後5年」へと延長し、生涯を通じて本人や自治体が記録を確認できるようにする方針を決定しました。

厚労省は、ワクチン接種事務のデジタル化を目指しており、その実現に向けて今後およそ1年かけて政令や省令の改正に取り組む方針です。

現在、市区町村では、ワクチン接種を受けた人の氏名や生年月日、接種の内容などを「予防接種台帳」に記録して保管しています。

これまでの制度では、接種から5年経過すると保管義務がなくなりますが、海外留学や感染症の流行をきっかけに、幼少期の接種歴を何年も経ってから確認する必要が生じることもあり、自治体などから保存期間の延長を求める声が上がっていました。

また、現行制度でも、接種日と死亡日が近い場合には記録が死亡後5年ほど保管されていますが、健康被害の救済手続きなどで接種記録が必要になることもあることから、厚労省は保管期限の延長を正式に打ち出しました。

2日に開かれた部会で厚労省は、事務のデジタル化によって保存期間を大幅に延ばしても、追加の費用はそれほどかからないと説明しました。

接種記録の保管は、コロナワクチンのような特例的な臨時接種も対象に含まれる見通しです。

◯コロナワクチンなどの予防接種記録、保存期間を5年間から延長へ マイナカードとの紐付けも計画 「なんかきな臭いですね」

政府は未だに、コロナワクチンの薬害を公式には認めていないものの、接種記録の長期保存や死亡後5年という方針を打ち出したこと自体、健康被害が起きていることを想定しているのは明らかで、表では否定しながらも裏では着実に責任追及に備えているものと見られます。

ワクチンによる薬害の実態がすべて明らかにされ、これ以上の被害者が出ないことを心から祈ります。

◯【ファイザー】コロナワクチン有害事象データおよそ160万件を公表 神経系障害、皮膚疾患、呼吸器疾患、生殖疾患、血液疾患など分類して観察・把握していたことが明らかに

◯【米連邦判事】FDAに対しファイザー社のコロナワクチン試験文書100万ページ以上の公開を命令 接種を推進した製薬会社や政府、自治体、医師らへの責任追及の動きが広がる可能性

◯ワクチン接種記録の保管期限はわずか5年 一部自治体が将来の薬害訴訟の重要な証拠として独自に保管期間を延長 東京・我孫子市は10年、小平市は30年

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