名古屋市の広沢一郎市長、記者会見中に倒れ救急搬送 小学校教諭による女子児童の盗撮事件や『フェンタニル』の密輸グループに関する質問の中で

名古屋市の広沢一郎市長、記者会見中に倒れ救急搬送 小学校教諭による女子児童の盗撮事件や『フェンタニル』の密輸グループに関する質問の中で

名古屋市の広沢一郎市長が30日の定例会見中に体調を崩して倒れかかり、救急搬送されるトラブルが発生しました。

名古屋市では、私立小学校の男性教員らが女児の下着を盗撮し、画像などをSNS上のグループで共有していた疑いで逮捕されたほか、合成麻薬「フェンタニル」の密輸グループが市内に拠点を設けていたことが明らかになりました。

広沢市長は、盗撮事件について「子供たちを守らなければならない人がそういうことをしたら、子供たちは何を信じればいいのか。(教員に対して)性善説ではもうやっていけない」と怒りをあらわにし、フェンタニルの問題については「教員の盗撮問題に続き、大問題発生です。厳正に対処します」とXに投稿していました。

この日の会見で、盗撮事件に関する質疑応答が行われ、開始からおよそ1時間が経過した頃、広沢市長は顔を手で拭う仕草を見せた後、ふらついて台に倒れ込みました。

その後、名古屋市内の病院に救急搬送され、そのまま入院しましたが、翌日午後には復帰し、登庁しています。

市の幹部によると、特定の病気ではなく、日頃の疲労に会見中の緊張などが重なり、失神の前兆のような症状が出た可能性があると診断されたとのことです。

広沢市長は、立て続けに公務が入っており、6月の休みはわずか1日だけだったとのことです。

人々を取り巻くあらゆる問題が解決され、誰もが安心して暮らせる行政が行われますことを心から祈ります。

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