【呪われた万博】大阪万博の会場でユスリカが大量発生 景観を損ね、来場者を不快に

【呪われた万博】大阪万博の会場でユスリカが大量発生 景観を損ね、来場者を不快に

大阪万博の会場で、羽虫が大量発生しており、展示物の景観を損ねたり、来場者を不快にするなどのトラブルが相次いでいます。

実際に現地を訪れた人によると、海外パビリオンの建物や彫刻といった展示物に無数の「ユスリカ」が群がっており、会場内を歩くだけでも不快に感じるほどの影響が出ているとのことです。

特に「ウォータープラザ」と呼ばれる水場のエリアを中心に大量発生していると見られており、今後、夏の間は同様の現象が繰り返される可能性があります。

害虫駆除の専門家は、「繁殖のためだけに羽化するような虫なので、ユスリカの成虫はエサを食べず、口や消化器そのものが退化しています。なので、展示物をかじるといった点については心配しなくて大丈夫です。また、血を吸ったりもしません。ただ、ユスリカを捕食しにクモがやってきた結果、クモの巣やフンが出てくるという二次的な汚損の可能性は考えられます」と話しています。

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もともと夢洲は廃棄物の埋立地でしたが、その後、野鳥や昆虫をはじめとする多様な生物が生息するようになり、その生態系を支えているのがユスリカだとされています。

大阪万博の開催に向けた協議が進められる中でも、環境団体からは「夢洲は虫の王国」「恐ろしいほどの数のユスリカがいます」として、生き物への配慮を求める声が上がっていました。

したがって、ユスリカの大量発生は当初から予想されていたにもかかわらず、万博を主導する維新の会が夢洲へカジノを誘致したいがために、そのリスクにあえて目をつぶってきた疑いがあります。

社会全体の発展につながる、真に公正な行政運営が行われますことを心から祈ります。

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