
アメリカの厚生省が、季節性インフルエンザやコロナなど、異なるウイルスに対応する万能型のワクチン開発を目指していると発表しました。
米、複数ウイルス株対応の万能型ワクチン開発へ https://t.co/GIVRD3Z1C4
— ロイター (@ReutersJapan) May 2, 2025
米厚生省は、「ユニバーサル・インフルエンザ・ワクチン」の臨床試験を2026年に開始し、2029年ごろに米食品医薬品局(FDA)による承認を見込んでいるとのことです。
このプロジェクトは、アメリカ厚生省と米国立衛生研究所(NIH)によって進められ、米政府は総額5億ドル(約780億円)を投じるほか、これまでコロナ対策に充ててきた資金を、今後はより多くのウイルスを対象とした研究へ移行させる方針です。
厚生省の報道官はこのプロジェクトについて、「新型コロナのワクチンや治療に代わる、費用対効果が高く透明性のある取り組みだ」と説明しました。
一方、厚生省のトップ・ケネディ長官は、ワクチンの危険性に言及したかと思えば、「(自分は)ワクチン反対派ではない」と訴えるなど、一貫しない発言を繰り返しています。
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4月30日には、ケネディ長官が「麻疹・風疹・おたふくかぜの3種混合ワクチン(MMRワクチン)には、人工中絶された胎児の“残骸”やDNA粒子が多く含まれている」とし、それを理由に接種を望まない住民もいると述べたことで、物議を醸していました。
ワクチンの危険性が広く認知され、ワクチン利権そのものが跡形もなく消滅しますことを心から祈ります。
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