【またもや】大阪市箕面市で山林火災、およそ6000平方メートルが焼失 出火原因は不明

【またもや】大阪市箕面市で山林火災、およそ6000平方メートルが焼失 出火原因は不明

今月7日、大阪府・箕面(みのお)市で山林火災が発生し、およそ6000平方メートルが焼ける被害が出ました。

消防によると、7日午後5時ごろ、箕面市・森町北の山林で「白煙が上がっている」と、近隣住民から通報が入ったとのことです。

消火活動には消防車両12台とヘリコプター1機が投入され、同日午後7時すぎまでに火はほぼ消し止められました。

消火活動の最中、消防団員1人が一時意識を失いましたが、軽傷だと報じられています。

今回の山火事で、建物への被害は確認されていないものの、畳3700枚分に相当する約6000平方メートルもの山林が焼失しました。

また、山火事の原因は現時点で明らかになっておらず、消防などが調べを進めているとのことです。

◯大阪 箕面 山林火災 消防「火はほぼ消し止められた」発表

今年に入ってから全国各地で山火事が相次いでおり、2月26日に岩手県大船渡市で発生した火災では、約2900ヘクタール(東京ドーム約620個分)が焼失しました。

2019年から2023年までの山林火災による焼失面積は平均で705ヘクタールですが、今年はわずか4カ月間でその平均を大きく上回る被害が発生しています。

◯岩手県大船渡市の山火事、建物被害210棟、消失面積2900ヘクタール 2カ所の養鶏場で2960羽が餌不足で死亡していたことも判明

◯日本では山火事はどの位発生しているの?

相次ぐ火災の原因が徹底究明され、人々の暮らしが守られますことを心から祈ります。

◯岡山市南区と愛媛県今治市で相次いで山林火災が発生、現在も延焼が続く 出火原因は不明

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