【江東区】公道に50台以上の放置車両 配達を行う個人事業主や委託ドライバーの廃業が相次いだ影響か「日本かなと思うくらいスラム寸前」「無法地帯」

【江東区】公道に50台以上の放置車両 配達を行う個人事業主や委託ドライバーの廃業が相次いだ影響か「日本かなと思うくらいスラム寸前」「無法地帯」

東京都江東区の新木場で、50台以上の車が放置され、まるでスラム街のような状況になっているとして、物議を醸しています。

新木場駅から車で5分ほどの場所に、タイヤが外れている車両や大破した車両、落書きされ、ゴミが放置された車両などが50台以上放置されており、現場近くで働く人によると、放置車両は数年ほど前から増え始めており、中には3年以上放置されたままの車も珍しくないとのことです。

また、別の近隣で働く人たちからは、「多いときには100台近くあった。汚いし、安心・安全で清潔な町をつくろうということで『早くどかしてくれ』と言っているんですけど」「まるで無法地帯。そうと分かっていて車の部品を取ったり、パーツがなくなっている車が結構あった」といった声も上がっています。

放置されている車の多くは、営業用の軽自動車に付けられる「黒ナンバー」で、このエリアにある物流センターで荷物の配達を請け負っていた人たちが使用していたものと見られています。

しかし、ここ数年で、配達を行う個人事業主や委託ドライバーの廃業が相次ぎ、使われなくなった営業用の車が、乗り捨てられるような形で放置されているのではないかと指摘されています。

現場を視察した高野はやと区議は、「江東区どころか、日本なのかなと思うぐらい、スラム寸前ぐらいの感じ。あ然としました。1つ捨てられていれば、どんどん増えていくので」と話しています。

日本経済の急速な衰退の中で、こうした形でもその影響が表れ、新たな社会問題を生み出しています。

全ての国民が、より快適に暮らせる社会が実現しますことを心から祈ります。

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◯RAPTさんの予言通りに世界も日本も動いているという揺るぎない現実!!(十二弟子・KAWATAさんの証)

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