
竹中平蔵が17日放送の「Abema Prime(アベプラ)」に出演し、「日本は税負担が少ない国」「インフレ率は極めて低い」などと発言し、批判が殺到しています。
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竹中平蔵氏 立民の食料品消費税ゼロ案に持論「日本は税負担が少ない国」「インフレ率極めて低い」
— Poppin Coco (@PoppinCoco) March 17, 2025
同番組には、立憲民主党の江田憲司議員がリモートで参加し、参院選に向けて「消費税減税」を公約に盛り込み、特に食料品については当面0%を目指す考えを示しました。
また江田議員は、日本経済の低迷について「GDPの5~6割を占める消費が落ち込んでいる」と指摘し、「消費が伸びなければ経済成長はできず、税収も増えない」と訴えました。
これに対し、竹中平蔵は「食料品ゼロはメッセージ性がある」としつつ、「あえて理屈を申し上げると、日本はやっぱり税負担が少ない国なんです、ご承知のように。国民負担率はイギリスと同じくらいです」と指摘。
その上で「何が多いかって、社会保険料の負担が多いわけですよ。手取りを増やしたいというのは、みんなよく分かるし、政治の役割だと思う、本来なら社会保険料の話から入るべきではないか」と疑問を投げかけました。
さらに、「消費が進まないっておっしゃるけど、実は貯蓄率はどんどん下がって、消費率はどんどん上がっている。何が問題かというと、消費が増えないんじゃなくて、所得が増えないのが問題」「所得を増やすためには、今は非常時だから何とかやるんじゃなくて、もっと抜本的なことを日本はやらないと」と見解を示しました。
過去の記事でも述べましたが、日本経済が衰退した背景には、小泉政権下で竹中平蔵が増税ありきの財政運営を行い、バブル崩壊でダメージを受けた企業や銀行に追い打ちをかけるような政策を推し進めたこと、さらに派遣労働を拡大し、派遣会社が収入をピンハネできる仕組みを作ったことが大きな要因となっています。
◯小泉・竹中改革下で起きた幾つもの暗殺・冤罪事件。日本はもう法治国家ではない。
◯「地方創生本部」設置もやはり創価=パソナ=竹中平蔵の利権のため。呆れたアベノミクスの実態。
◯【小泉・竹中改革の末路】日本郵便、郵便事業で2年連続の赤字 赤字額896億円、赤字幅は前年度の4倍に拡大
そのため、ネット上では「竹中が小泉純一郎と組んでから中流層が減り、上流階級との貧富の差が広がり、貧困層が増えた」「どうしていつも、すぐウソとわかるようなことを言うのかな? しかも国民を小馬鹿にしている」「竹中平蔵は給与よりも株主配当で見せかけだけの好景気を作り出し、株主に利益供与したことで社員の給与も上がらず、今の日本が経済弱諸国になる基礎を作った元凶」といった批判が殺到、炎上騒動になっています。





国民の生活に害を及ぼす者たちが一掃され、民意を反映した政治が実現しますことを心から祈ります。
◯『内閣官房機密費』が影響力のある人物の買収に用いられていることが判明 年間10億円以上、領収書不要の「文化人工作費」
◯経済学者・森永卓郎が「竹中平蔵はダボス会議に誰が出席するかの選択権を持っている」と暴露 「だからみんな、竹中さんになびいていく」
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