
私は、RAPTさんの教会で犬たちのお世話をさせていただいています。
これまで動物を飼ったことがなかったため、犬たちとの距離感が分からず、どう接すればいいのか戸惑っていました。
ダックスフンドの「フィレモン」は人懐っこく、いつもそばに寄ってきて、ヨシヨシすると尻尾を振って喜びます。
一方、柴犬の「パウロ」と「ペテロ」はあまり近付いてくれず、ヨシヨシしても喜んでいるのか分かりにくい状態でした。
私は犬たちの動画を撮影しながら、「どうすればインスタグラムの視聴者の人が面白いと感じる動画が撮れるのか?」と考えていました。
そんなあるとき、奈々さんが私の撮影したフィレモンとペテロの動画を確認してくださり、「ヒデさん自身がどう接していいのか分からず、緊張しながら恐る恐るお世話をしているのが、犬たちにも伝わっているね」とアドバイスしてくださいました。
「犬たちも、神様を愛するように、愛をもって接すれば、その愛に応えてくれる」
「柴犬のパウロもペテロも、ヒデさんがヨシヨシしているときは喜んでいるよ。でも、フィレモンが寄ってきたらフィレモンをヨシヨシするから、ペテロが離れてしまうんだよ」
「パウロやペテロも本当は甘えたいけど、他の犬の前では素直に甘えられない。そういう気持ちも汲み取ってあげるといいね」
その後、奈々さんがインスタに投稿された動画を拝見しました。
そこには、フィレモン、パウロ、ペテロの3匹が仲良くじゃれ合い、ペテロがフィレモンを優しく舐めて喜ぶ姿が映っていました。
画面越しにも、奈々さんの愛と、犬たちが恵みに満たされた喜びが伝わってきました。
「私も、神様を愛するように、どこまでも犬たちを深く愛そう」
そう思い、ペテロに100%の愛を注いで接すると、ペテロはゴロンと横になり、お腹を見せてくれました。
愛すれば、愛で返ってくる。
それを実感し、心からの喜びを噛みしめました。
神様も人類を心から愛しているからこそ、人類から愛されることをどれほど喜ばれるのか、少しでも感じることができた瞬間でした。
RAPTさんは、犬と飼い主の関係にたとえて神様の心情について、これまで何度も御言葉を伝えてくださっています。
○RAPT有料記事907(2025年2月22日)神様が伝道したいと思っているのに、私たちが伝道しなくて、どうして神様と心一つにして愛し合うことができるだろうか。
「人はなぜ、散歩や食事の世話をし、大変な思いをしてでも犬を飼うのか?」
それは、犬たちと愛を成したいからです。
しかし、愛されている犬たちには、人間の「愛を成したい」という気持ちは伝わりにくいものです。
同じように、神様も人類を愛したいと願い、人類を創造されたのに、人間にはその愛がなかなか伝わりません。
人間の知能では、「人間と愛し合うために地球を創造する」という発想には至りません。
○RAPT有料記事250(2018年2月12日)主が天地万物を創造した目的はただ一つ。私たち人間と愛を成すためだ。
愛される側は、愛する側の心情を理解しにくいのです。
神様は私たちを愛してくださっています。
しかし、日本人は神様の愛を跳ね除け、自分勝手な生活を続けてきました。
バブル時代に経済的に豊かだったときでさえ、神様を愛することなく、快楽や享楽に耽っていました。
そのため、2022年9月にRAPTさんは、神様に立ち返らない日本人に対して、経済的な裁きが下されると御言葉で宣布されました。
そして今、日本は物価の高騰や増税により、多くの人が食べることに困るほどの厳しい状況になりました。
○【衰退する日本経済】大手メディアが『具なしラーメン』がブームになっていると報道し、批判殺到「貧しくなってるだけなのにブームとか言うな」
○2024年の生活保護申請、過去最多 25万5897件、物価高が影響 5年連続で増加
RAPTさんは、「神様の愛を受けていない人は、人から愛されない野良犬のようになり、食べることもままならなくなる」と御言葉を伝えてくださっていました。
○RAPT有料記事421(2019年11月16日)何を求めるよりも先ず第一に、主に喜ばれる人間になれるように祈り求めなさい。そうすれば、全てのものが豊かに与えられるだろう。
○「野良犬」のような生から「飼い犬」のような生へ!(十二弟子・NANAさんの証)
日本人の現状は、まるで野良犬のようです。
飼い犬は、愛され、美味しく栄養のある食事を与えられます。
しかし、野良犬は自分で食べ物を探し、ようやく見つけたとしても、それは決して満足のいくものではありません。
同じように、神様の愛を受けない日本人の心は、野良犬のようにやつれ、愛が冷えて消えていくと、御言葉で伝えて下さっています。
○RAPT朝の祈り会2025年3月
2025年3月6日(木)これから来る艱難によって、この世から愛は消えてなくなっていく。その中で唯一、神様の愛だけが人類にとって救いの方舟となるだろう。(神様の愛はただ心を満たして終わりではなく、霊的にも肉的にも豊かに満たしてくれる実質的なものだ。だから、神様の愛を受けることが救いだ。)
2025年3月8日(土)悪人は「6」までしか行けず、義人は「7」まで行けると神様は仰るが、その「1」の違いが何かと言えば、神様の愛を受けられるか、聖霊を受けられるかの違いだ。そして、神様の愛を受け、聖霊を受けるなら、全人生が保障されるわけだから、その違いはどこまでも大きい。
私自身も、かつては野良犬のように自由奔放に生き、貯金が底をつき、生活がままならない状況になったことが何度もありました。
そのたびに悔い改め、こう祈りました。
「たとえ経済的に貧しくても、神様を愛したいです。どうか、神様と24時間愛を成せる仕事を与えてください。」
○RAPT有料記事539(2021年2月27日)心と思いと精神を尽くして主を愛するということは、24時間、主から意識を離すことなく主を愛するということだ。
すると、頭の中で常に生活費の計算ばかりしていた苦しみが消え、神様の喜ばれる仕事を考えると、力と希望が湧いてきたのです。
必要なものはすべて神様が与えてくださると信じ、祈ることで、不安は消え、冷静に物事を考えられるようになりました。
その結果、明け方に祈りやすい時間帯に働ける仕事を見つけることができました。
○RAPT有料記事823(2024年3月25日)神様を第一に愛して生きるなら、神様があなたの生活を守ってくださる。あなたが生活を守ることを第一にして生きるから、かえって生活が守れないのだ。
そして今では、RAPTさんの教会で犬たちのお世話をする仕事を与えていただくようになりました。
神様とRAPTさんに心から感謝しています。
先日、犬のお世話を終え、車を運転して帰宅していたとき、かつての自分を思い出しました。
お金に困り、アルバイトに明け暮れていた頃の私には、今の生活が信じられません。
神様は、本気で人類を愛しておられます。
人類も本気で神様を愛するならば、神様はどこまでも深い愛で応えてくださいます。
○RAPT朝の祈り会2025年3月
2025年3月4日(火)神様が私たちを熱烈に愛し、いつでも私たちを受け入れる態勢でいて下さっているのだから、その神様と一体になることがそんなに難しいことだろうか。私たちが本気で神様を呼び求め、愛するなら、いつでも私たちは易しく神様と一体になることができる。
経済的に困窮し、希望を見失っている人々にも、この御言葉が伝わり、世界中の多くの人々が神様に立ち返り、神様と愛し合える喜びに満ち溢れますことを、心よりお祈りしています。
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