
テロ組織「クルド労働者党(PKK)」が反政府闘争の即時停戦を宣言したことで、今後、クルド人による難民申請が困難になる可能性が浮上しています。
「迫害なくなった」川口クルド人、在留根拠失う PKK停戦宣言で新たな難民申請困難https://t.co/z5mLryY1lo
日本国内の入管関係者も「新規の難民申請はやりにくくなるかもしれない」。一方で、日本で申請中のクルド人らが「トルコ政府は信じられない」として、難民性を主張し続けるとの見方もある。
— 産経ニュース (@Sankei_news) March 8, 2025
これまでトルコ政府とPKKは激しく対立してきましたが、先月27日、PKKの創設者であるオジャラン受刑者(76)が獄中から声明を発表し、「PKKはその役割を終えた」として武装解除と解散を求めました。
声明の中で、オジャランは「(トルコ)国内でクルド人のアイデンティティーの否定が解消され、表現の自由が改善されたことで、PKKの創設意義は弱まっている」と述べ、すでにクルド人への迫害は解消されたとの見解を示しました。
PKK創設者自らがトルコでのクルド人の迫害を否定したことにより、トルコに住むクルド人らからは「クルド人であることを理由にトルコで迫害されているという主張は、もう通じなくなる。日本だけでなく世界中でクルド人が難民になろうとする口実がなくなる」との声が上がっているそうです。
今後も出稼ぎを目的としたクルド人が、「過去にあれだけわれわれを迫害したトルコ政府は信じられない」などと主張し、難民であると言い張る可能性はありますが、日本国内の入管関係者も「新規の難民申請は難しくなるかもしれない」との見方を示しています。
難民を装い、侵略を推し進める者たちが一掃され、人々が安心して暮らせる平和な社会となりますことを心から祈ります。
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