『ハナ信用組合』横浜支店、元次長・李勝炫容疑者(49)を逮捕 店の貸金庫から顧客の現金6億円以上盗んだ疑い 被害総額は10億円以上か

『ハナ信用組合』横浜支店、元次長・李勝炫容疑者(49)を逮捕 店の貸金庫から顧客の現金6億円以上盗んだ疑い 被害総額は10億円以上か

「ハナ信用組合」の横浜支店で、貸金庫から10億円以上が盗まれていたことが明らかになりました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、ハナ信用組合横浜支店の元次長で朝鮮籍の李勝炫(リ・スンヒョン)容疑者(49)です。

警察によると、リ・スンヒョン容疑者は、貸金庫のスペアキーを勝手に作り、100回以上にわたって現金を持ち出していたとみられ、店の防犯カメラには容疑者が営業時間外や休日に貸金庫に入る姿が写っていたとのことです。

警察は、リ・スンヒョン容疑者が赴任した2016年から同様の手口で犯行を繰り返しており、あわせて10億円以上を盗んだとみて調べを進めています。

リ・スンヒョン容疑者は、調べに対し容疑を認めており、「競馬や競艇などのギャンブルに使った」と供述しているとのことです。

ハナ信用組合は日本の金融機関ですが、もともとは朝鮮系の『朝銀信用組合』で、経営破綻した『朝銀東京』『朝銀千葉』『朝銀新潟』『朝銀長野』『朝銀関東』の信用組合の事業を引き継ぎ、2002年に設立されました。

以下は、2011年のデータですが、ハナ信用組合には多くの在日朝鮮人が役員として在籍しています。

◯ハナ信用組合ディスクロージャー

今回の事件について、ネット上では単独の犯行ではなく、北朝鮮からの指示によるものではないかと疑う声が広がっています。

金融業界の不正が全て明らかにされ、誰もが安心して利用できる銀行経営が実現しますことを心から祈ります。

◯【みずほ銀行】行員が貸金庫から数千万円盗み、6年前に懲戒解雇していたことが判明 これまで公表しなかった理由は「被害の訴えをいただいたお客さまと個別に協議し、解決していたことも踏まえ公表は実施していなかった」と弁明

◯三菱UFJ銀以外にも、貸金庫から現金など着服した事案が2件発生していたことが判明 金融庁調べ

◯松本信用金庫の元職員が顧客の預金を着服していたことが判明 5年半の間発覚せず 被害額は約4000万円

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