沖縄県うるま市のメガソーラー、太陽光パネル約5万枚を全面入れ替え 塩害により劣化が進む 稼働からわずか10年で

沖縄県うるま市のメガソーラー、太陽光パネル約5万枚を全面入れ替え 塩害により劣化が進む 稼働からわずか10年で

ENEOSリニューアブル・エナジーが、沖縄県うるま市で運転中の「うるまメガソーラー発電所」について、塩害によって劣化が進んでいるためとし、太陽光パネルを入れ替えると発表しました。

「うるまメガソーラー発電所」は2015年3月に稼働しましたが、海沿いに位置するため、潮風の影響を受けて太陽光パネルの劣化が進んでいたとのことです。

現在使用している太陽光パネル約5万枚は全て撤去し、新たに中国のジンコ・ソーラー製のパネルを採用するとのことです。

また、撤去した太陽光パネルは、委託先の「浜田(大阪府高槻市)」が再資源化を進める予定となっています。

本来、太陽光パネルの寿命は25〜30年で、徐々に発電能力が下がっていくとされていますが、「うるまメガソーラー発電所」の場合、稼働からわずか10年でパネルを交換しなければならない事態となりました。

2011年の「東日本大震災」を機に、太陽光発電は日本全国に普及しましたが、現在もパネルのリサイクルシステムに関する法整備は十分に進んでいません。

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こうした状況の中、太陽光パネルの大量廃棄が目前に迫っており、2030年代半ばには年間最大50万トンに達する可能性があるとも言われています。

◯太陽光発電設備の廃棄・リサイクルをめぐる状況及び論点について

太陽光発電のリスクがさらに広く認知され、国民の安全や自然環境が守られますことを心から祈ります。

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