【中国・深セン】日本人男児刺殺事件の鐘長春被告、死刑確定へ

【中国・深セン】日本人男児刺殺事件の鐘長春被告、死刑確定へ

中国南部の広東省深圳市で、昨年9月に日本人学校に登校中だった男の子(10)が刺殺された事件で、中国の地方裁判所は鐘長春被告(45)に死刑判決を下し、確定の見通しとなりました。

男児は昨年9月18日、保護者と一緒に徒歩で登校していましたが、突如、鐘被告に刃物で腹部を刺され、翌日の未明に死亡しました。

裁判所は、先月24日の一審判決で「被告人はインターネットで注目を集めるために刃物を購入し、その刃物で何ら罪のない児童を殺害し、犯行後にはメディアに電話をかけるなど極めて悪辣かつ重大な犯行であって極刑が相当」として、鐘長春被告に死刑を言い渡していました。

広州の日本総領事館によると、19日に中国側から鐘被告が控訴しなかったと連絡があったとのことです。

今後、上級裁判所の再審査を経て、最高裁が承認すれば、死刑が確定します。

中国政府は被告の動機を公表していませんが、事件発生直後、被告が「日本人を刺せば反響が大きく、自分を支持してくれる人もいると思った」と供述していると報じられていました。

また、SNS上では中国人の一部が、日本人の不幸を喜ぶコメントを多数投稿していたことも明らかになっています。

◯深セン男児刺殺事件の犯人が「日本人を刺せば反響が大きく、自分を支持してくれる人もいるだろうと思った」と供述していることが判明「こんな国と仲良く出来るわけがない」「なぜ日本政府はこの国との共生を選んだのか?」

卑劣な犯罪者たちに厳正な裁きが下され、二度と同じような凶行が繰り返されることのないよう、心から祈ります。

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