吉本興業の所属タレント10人がオンラインカジノで賭博をした疑い 任意の事情聴取を受ける「(違法にはならない)グレーだと思っていた」

吉本興業の所属タレント10人がオンラインカジノで賭博をした疑い 任意の事情聴取を受ける「(違法にはならない)グレーだと思っていた」

吉本興業の所属タレント約10人が、オンラインカジノで違法に賭博をした疑いで、任意の事情聴取を受けたことが分かりました。

これまでに事情聴取を受けたタレントの中には、「M―1グランプリ」で優勝したお笑いコンビ「とろサーモン」の久保田かずのぶと、「令和ロマン」の高比良くるま、「ダイタク」の吉本大、「9番街レトロ」のなかむら★しゅんが含まれています。

現在、久保田かずのぶは関与を否定しており、高比良くるまを含む他のタレントは大筋で関与を認め、「(違法にはならない)グレーだと思っていた」などと説明しているとのことです。

オンラインカジノの問題は、第三者から吉本興業への情報提供によって発覚し、タレント間の口コミで広がり、中には数百万円を賭けていた者もいたとみられています。

これを受け、警視庁は2月以降、関与が疑われるタレントを順次聴取し、賭博の時期や頻度を調べるなどして、立件の可否を慎重に検討する方針を示しました。

オンラインカジノは、スマートフォンやパソコンを使ってオンライン上でゲームを行い、現金や暗号資産、電子マネーなどを賭けるもので、スロットやカードゲームのほか、パズルゲーム風のものやスポーツ・格闘技の勝敗予想など、様々なジャンルがあります。

海外にはオンラインカジノを運営するサイトが多数あり、近年は日本人向けのサイトも増えていますが、日本国内からアクセスして賭博を行うことは「賭博罪」などの犯罪に該当します。

一般のオンラインゲームにおける「課金」との境界があいまいな上、「オンラインカジノはグレーゾーン」という誤った情報が拡散され、2023年の検挙者数は107人に上りました。

検挙者が相次ぐ背景には、動画配信サイトや地上波のCMで、オンラインカジノ「ベラジョン(Vera&John)」の無料版が宣伝されていることが影響しているのではないかと指摘する声が、ネット上で多数寄せられています。

◯オンラインカジノは違法!だったら、なぜネット上の広告はOKか?法的問題は

全ての犯罪行為が厳しく取り締まられ、誰もが健全に生きられる社会となりますことを心から祈ります。

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