2024年の1年間に倒産した「飲食店」の件数が894件に上り、過去最多を更新しました。

【飲食店の倒産が過去最多 2024年】https://t.co/W9AZ62vYzu

— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) January 14, 2025

2024年の倒産件数は前年の768件を16.4％上回り、新型コロナウイルスの影響が拡大した2020年の780件を超えました。

業態別で見ると、倒産が最も多かったのが「酒場、ビヤホール」（居酒屋主体）で212件、次いで「中華料理店、その他の東洋料理店」158件、「西洋料理店」123件、「そば・うどん店」27件、「その他の一般飲食店」65件と続き、11業態のうち5業態で過去最多となっています。

2020年にはコロナ禍による緊急事態宣言などで倒産件数が急増しましたが、政府や自治体のゼロゼロ融資や協力金の支援策で2022年には452件まで抑えられていました。

しかし、支援策の縮小・終了や融資返済の開始、円安による物価高騰が重なり、小規模事業者を中心に資金繰りが悪化した上、人手不足や賃上げによる人件費の上昇も倒産増加の要因となっています。

大手飲食店ではコスト削減や価格転嫁による業績改善が進んでいるものの、一方の小規模事業者は、原材料や光熱費、人件費の負担増に加え、消費者の節約志向から値上げをためらうケースが多く、収益改善が遅れています。

日本経済が一刻も早く回復し、すべての国民が幸せに生活できますことを心から祈ります。

◯2024年の米農家の倒産・廃業件数42件、過去最多を記録、前年より2割増加「ジリジリと国民を苦しめる政策が続いています」「農業を疎かにする国は､遅かれ早かれ滅びる」

◯【日本経済の衰退】介護事業者の倒産件数172件、コンサルタント業の倒産件数154件、いずれも過去最多を記録

◯「年金制度」 は国民のためではなく、一部の官僚と中国人を潤わせるために設けられた制度 「将来みんなに支払う時に金が払えなくなったら賦課式にすればいい、それまでの間にせっせと使ってしまえ」