【米カルフォルニア州】子どもたちが浜辺で許可なく貝を取ったとして母親に約1380万円の罰金を請求「日本もやるべき」

【米カルフォルニア州】子どもたちが浜辺で許可なく貝を取ったとして母親に約1380万円の罰金を請求「日本もやるべき」

中国人による海産物の乱獲が問題視される中、過去にアメリカでハマグリを密猟したとして1千万円超の罰金が科された親子のことが注目されています。

2023年末、シャーロットさんの5人の子供たちは、休暇でカルフォルニア州のピズモ・ビーチを訪れ、生きたハマグリを集めて遊んでいたそうです。

しかし、このビーチ周辺はハマグリの産地として知られ、当時、繁殖保護のため規制が設けられていたほか、州法においても漁業ライセンスの申請が義務付けられており、規定サイズに達していないハマグリを採取すると罰金の対象となると定められていました。

そのため、カリフォルニア州の魚類野生生物局の職員は、ハマグリを集める子供たちを発見して密猟とみなし、母親のシャーロットさんに8万8993ドル(約1397万円)の罰金を科す切符を発行したとのことです。

シャーロットさんによると、子供たちは合計72個のハマグリを集めていたとのことですが、罰金を支払う能力がなかったため、「子どもたちが貝殻を拾っているだけだと思っていた」と裁判官に事情を説明したそうです。

その結果、最終的に罰金が500ドル(約7万8000円)に減額され、現金ではなく奉仕活動で支払うことが許可されました。

このように海外では密猟に関する厳しい罰則が設けられていますが、一方の日本では外国人による密猟・乱獲が、事実上、野放しの状況が続いています。

そのため、「日本もすぐにやるべき。中国人の密漁ツアーがやばすぎる」「しかし日本の司法は外国人犯罪は無罪か不起訴にするのが常識になりつつある。 日本人は今の状態に怒るべきだ!!」「厳格なペナルティがなければ『やれ』と言ってるに等しい・・・」と、密猟に対する厳罰化を求める声がネット上では殺到しています。

密猟を繰り返す悪人たちが厳しく取り締まられ、貴重な海産資源が守られますことを心から祈ります。

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