【三菱UFJ銀行】大阪府の支店の副支店長、6代目山口組組長“司忍”を名乗り顧客企業を脅迫 すでに逮捕・起訴 銀行側はこの事件を公表せず

【三菱UFJ銀行】大阪府の支店の副支店長、6代目山口組組長“司忍”を名乗り顧客企業を脅迫 すでに逮捕・起訴 銀行側はこの事件を公表せず

三菱UFJ銀行の大阪府内の支店で副支店長を務めていた男が、6代目山口組組長「司忍(つかさ しのぶ)」などと偽名を名乗り、顧客だった企業に繰り返し脅迫行為を行い、逮捕・起訴されていたことが分かりました。

逮捕・起訴されたのは、大阪府内にある三菱UFJ銀行の元副支店長、松田忠士被告(52)です。

松田被告は京都大学の出身で、入行後は法人営業中心の業務に携わり、三宮支店に勤務していた2015年から2016年にかけて、ある会社の社長と知り合ったそうです。

松田被告は、この会社の株式を購入しましたが、その後、株価が下落したことで不満を抱くようになったとみられます。

関係者によると、松田被告は業務上知り得た情報をもとにインターネット上の掲示板に「死ねないなら、退任しなよ」などと社長への誹謗中傷を書き込んだり、『司忍』を名乗って会社側に暴力を匂わせるようなメッセージを送り付け、脅迫の疑いで今年8月に逮捕されたとのことです。

その後、松田被告は11月上旬、神戸地検に強要未遂罪で起訴され、今月25日に神戸地裁で初公判を迎える予定となっていますが、銀行側は未だにこの事件を公表していません。

三菱UFJ銀行では先月、管理職の行員が貸金庫から十数億円相当の金品を盗んでいたことが発覚したばかりでした。

◯三菱UFJ銀行の行員が、客の貸金庫から時価十数億円分の金品を盗み取っていたことが発覚

腐敗した金融業界の実態が全て白日の下に晒され、犯罪行為に手を染める者たちが厳正に裁かれますことを心から祈ります。

◯松本信用金庫の元職員が顧客の預金を着服していたことが判明 5年半の間発覚せず 被害額は約4000万円

◯【神奈川県警で相次ぐ不祥事】高齢男性の口座から700万円を盗んだ疑いで、横須賀署の巡査長・沢田義弘容疑者(36)を逮捕 制服のまま銀行窓口で警察手帳を提示、業務を装って金を引き出す

◯官公庁や全国自治体の重要書類作成を請け負う『イセトー』、ハッカー攻撃で150万近くの個人情報が漏洩 京都、徳島、和歌山などの自治体でも相次ぐ

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