政府の補助金減額に伴い、ガソリン代がさらに値上がり 来年1月に185円、2月以降は190円程度まで上昇か ガソリン税の暫定税率廃止は再来年度以降の見通し

政府の補助金減額に伴い、ガソリン代がさらに値上がり 来年1月に185円、2月以降は190円程度まで上昇か ガソリン税の暫定税率廃止は再来年度以降の見通し

政府の補助金減額に伴い、年末に向けてガソリン代がさらに値上がりすることが分かりました。

政府は11月、石油製品の価格を抑えるための補助金を減額することを決定しており、ガソリンなど石油製品1リットル当たりの補助金が、今月19日と来年1月16日に分けて段階的に、合計で約10円減額されることになります。

みずほリサーチ&テクノロジーズの安川亮太は、「来年1月中には185円程度まで上昇する可能性があるかなと。2月以降については、いまだに政府の補助金の動向が確定していない状況もありますが、190円程度まで上昇する可能性があるのかなと考えております」と述べました。

自民・公明・国民民主の3党は、ガソリン税の暫定税率を廃止する方針で合意したと表明していますが、再来年度以降の減税を想定するにとどまっています。

こうした状況を受け、ネット上では「国民はただでさえ経済状況が苦しいのに、こうした財源確保にはロケットような速さに決定して、減税政策に対しては亀よりも遅いと国民を馬鹿にしすぎです」「政府は物価上昇を止める気はさらさらありません。 なぜならば物価が上がれば上がるほど消費税収入が増えるから、国民のことなど1ミリも考えてません」「こんなにもガソリン高くなってるのに、また国民に我慢させるのか?」といった怒りの声が殺到しています。

◯Yahoo!ニュースコメント欄

増税と搾取ばかりを繰り返す政治家たちが一掃され、真に国民の益となる政治が行われますことを心から祈ります。

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