日本の「エンゲル係数」が30%を超え、2000年以降で最高となったことが判明し、物議を醸しています。
エンゲル係数とは、「家計の全ての消費支出に占める食費の割合」を指し、 一般的に係数が高いほど「家計にゆとりがない」「生活水準が低い」ことを表しています。
エンゲル係数が2000年以降で最も低かったのは、2005年3月の19.7%で、それ以降はおおむね20%台前半から半ばで推移していました。
しかし、今年5月以降は20%台後半と高い水準が続き、主要7カ国(G7)の中で首位となりました。
この状況を受け、「なのになんで、増税、増税、お金取ることばかりいうの!」「なんで物価高のアメリカよりエンゲル係数が高いのだろう。 日本政府と官僚が30年間続けた失策と、国民が巧妙に30年間騙され続けてきたせいなんでしょうね」「G7にいるのが不思議」といった政府への批判がネット上では殺到しています。
国民の訴えに耳を傾けない政治家たちが一掃され、民意を反映した誠実な政治が行われますことを心から祈ります。
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