検察は29日、三浦瑠麗の元夫・三浦清志被告に対し、業務上横領の罪で懲役8年を求刑しました。

三浦清志被告（45）は「トライベイキャピタル」の代表を務めていた2019年に、太陽光発電事業のために預かっていた別会社の資金4億2000万円を自分の会社へ不正に送金し、横領した罪に問われています。

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検察側は29日の論告で、三浦被告は預かった資金を20日間で3回にわたって無断で流用していたと指摘、「自分の会社の利益や資金繰りを優先し、流用した資金で高級マンションに居住するなど豪奢（ごうしゃ）な生活を送っていた」と非難しました。

その上で、「犯行態様は極めて悪質であり、利己的動機に酌量の余地はない」と述べ、三浦被告に懲役8年を求刑しました。

一方、被告側は最終弁論で、事業で設立した合同会社との契約に基づき報酬が振り込まれただけで、横領の故意はないとして無罪を主張しました。

この横領事件を巡っては、元妻の三浦瑠麗も関与していた疑いが持たれており、今回の報道を受けて「豪華な生活は夫婦で送ってたんですよね」「元嫁も共同謀議で捜査しろよ」「夫婦で共同経営者だったんじゃ？？」といった疑念の声が再び高まっています。

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