今月2日、名古屋市の太陽光発電施設で、電線の盗難被害が発生しました。
名古屋市によると、緑区鳴海町の太陽光発電施設・大清水処分場で、電線あわせて685メートル、145万円相当が盗まれているのが見付かったとのことです。
大清水処分場は、ごみの埋め立てが終わり、太陽光パネルの発電所として活用されていますが、2023年にも電線の盗難被害に遭い、およそ1400万円をかけて復旧させたばかりでした。
盗難により発電は中止されており、市は被害届を提出するとともに、盗難対策を強化していくとのことです。
近年、外国人窃盗団による金属類の窃盗事件が多発しており、無人の太陽光発電所は格好のターゲットとなっています。
○太陽光発電所の銅線盗難被害が急増したため、銅線盗難を保険適用外にする保険会社が増加していることが判明
○【岸田の宝】茨城県で太陽光発電施設から盗まれた銅線を買い取っていた金属買取業者が"中国人”であることが判明
○太陽光発電施設の送電用ケーブルを持ち去る窃盗事件が急増 関東7都県で約5300件の被害、前年の3.5倍に 実行犯の多くがSNSを通じて集まった不法滞在外国人
すでに太陽光発光パネルは、自然環境や生態系に悪影響を及すことが分かっており、発電所の設置によってますます犯罪の温床となり、周辺地域の治安悪化へと繋がっていく可能性があります。
太陽光発電の危険性が広く認知され、国民の安全が確実に守られる社会となりますことを心から祈ります。
○太陽光発電が発する電波で、防災無線が遮断される恐れがあることが判明 東京都のパネル設置義務化を前に総務省が警鐘
○北海道根室市で、発光パネルから出火、約1200メートルの草地が喪失 その2日後に仙台市の大規模太陽光発電所で火災「環境破壊でしかない」「立派な迷惑施設」「どこが持続可能エネルギーなんだよ」
○【長崎県・宇久島】国内最大の太陽光発電所の建設を開始 太陽光パネルの枚数152万1520枚 中国の『京セラ工場』で生産
コメントを書く