東京都が、家庭ゴミの有料化を検討していることが明らかになり、物議を醸しています。
23区内の家庭から排出されるゴミは、東京湾の最終処分場に埋め立てられていますが、約50年後には満杯となり、23区内での処分先がなくなってしまう恐れがあると懸念されています。
この問題を受け、東京都は現在の処分場を長く使うため、家庭ゴミの有料化を導入し、ゴミ排出量を削減したい考えを示しました。
都内の一部自治体では、既に指定ゴミ袋を有料化しており、八王子市の場合、40リットルのゴミ袋10枚入りを750円で販売し、武蔵野市では800円、調布市では45リットルのゴミ袋10枚入りを840円で販売しています。
東京都の方針を受け、家庭ゴミの有料化は実質的な増税に等しいと指摘する声や、有料化に伴い、コンビニへの家庭ゴミの持ち込みや路上へのポイ捨てが増えるのではと懸念する声がネット上では多数投稿されています。
民意を反映した、真に人々にとって益となる行政が行われますことを心から祈ります。
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