【物価高騰】チョコレート製品の値上げが相次ぐ カカオ豆の取引価格は1年間で3倍に

【物価高騰】チョコレート製品の値上げが相次ぐ カカオ豆の取引価格は1年間で3倍に

カカオ豆の取引価格が1年間で約3倍に跳ね上がり、チョコレート製品の値上げが相次いでいます。

値上げの要因として、カカオ豆の主な原産国である西アフリカが天候不良に陥り、記録的な不作となったことが挙げられています。

この影響で、チョコレート菓子大手のロッテが「コアラのマーチ」や「パイの実」などを8月出荷分から順次値上げしたほか、森永も今月2日の出荷分から「ダース」や「小枝」などの価格改定を行いました。

また明治は、来月から102品目のチョコレート・スナック製品の価格改定や内容量の変更を行う予定です。

チョコレート製品の値上げを受け、消費者からは、「秋がちょっと涼しくなって、チョコがたくさん買いたくなる時期がくるのに、ますます上がるのはちょっと経済的に厳しい」「ほかのお菓子を減らして、チョコは好きなので、節約してチョコは買いつづけます」といった声が上がっています。

今年3月、岸田総理は「今年、物価上昇を上回る所得を必ず実現します。 そして 来年以降に、物価上昇を上回る賃上げを必ず定着させます」との約束を掲げていましたが、全く実現される気配はなく、国民の生活は苦しくなる一方となっています。

口先だけの無能な政治家が一掃され、真に国民に有益をもたらす公明正大な政治が行われますことを心から祈ります。

◯【国民に追い討ち】5月値上げの食品の平均値上げ率31%、調査開始以来初めて30%を超える オリーブオイルは80%上昇

◯【騙し討ち】『貯蓄から投資へ』と呼びかけてきた岸田内閣、金融所得に応じて社会保険料を増額することを検討

◯国民全体の所得に占める税金や社会保険料の負担の割合を示す「国民負担率」が47.5%に「江戸時代より酷い時代になった」と批判殺到

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