LINEヤフーは26日、LINEアプリの企業向けアカウントが不正にログインされ、乗っ取り被害を受けたと発表しました。
不正にログインされたアカウントは688件に上り、企業向けアカウントと個人のチャット内容が閲覧されたり、個人向けに不審なメッセージが送られる事案が確認されました。
被害が発生したのは、7月10日から7月18日の間で、他のサービスで利用されているIDとパスワードのリストを使って不正アクセスを試みる「パスワードリスト攻撃」が仕掛けられたとのことです。
LINEヤフーによると、今回の不正ログインにより、公式アカウントを運営する企業などの住所や電話番号、メールアドレス、チャットでのやり取り、チャットに送信した個人情報などが漏洩した可能性があるとのことです。
こうした事例は台湾でも発生しており、2021年に台湾総統府や行政院(内閣)の高官、軍の幹部、与野党の政治家、自治体幹部など約100人のアカウントが乗っ取られ、中国による犯行ではないかと疑われていました。
◯台湾の政治家や要人らのLINEがサイバー攻撃で乗っ取られる事態に 日本も他人事ではない!?
過去の記事でも述べましたが、ヤフーの親会社であるソフトバンクの会長・孫正義は、中国共産党のブレーンとして暗躍し、再エネ事業や海底ケーブルの敷設など、様々な事業を通して中国のスパイ工作に大きく加担してきた疑いが持たれています。
◯『預貯金口座付番制度』導入により、マイナンバーと“全ての預貯金口座・固定資産”の紐付けをさらに推進 『デジタル庁』は中共スパイ・孫正義率いるヤフーと表裏一体
卑劣なサイバー攻撃を繰り返し、人々をリスクを晒す悪人たちが全て厳正に裁かれ、国民の安全が守られますことを心から祈ります。
◯【LINE】個人情報が中国から閲覧可能だったことを明らかに
◯【裁かれる中共スパイ・孫正義】『LINE』ユーザーの個人情報51万件9000件が流出した問題で、総務省が『LINEヤフー』に行政指導 韓国企業ネイバーとの資本関係の見直しを求める
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