殺人・強盗などで検挙された来日外国人が2008年以降最多に　殺人・強盗などの重要犯罪は前年より2000件増加、性犯罪は5000件以上増加　ベトナム人が最多、次いで中国人、ブラジル人

殺人や強盗などで検挙された来日外国人が、今年7月時点で、前年比124人増の464人に上り、2008年以降で最多を記録したことが分かりました。

「重要犯罪・重要窃盗犯」として検挙された外国人を国籍別で見ると、ベトナムが128人と最も多く、次いで中国が64人、ブラジルが33人と続いています。

◯令和6年１～7月犯罪統計

また、来日外国人による「刑法犯・特別法犯」の検挙人数は、前年の同月に比べて355人増の6538人に上り、検挙件数は前年同月から22.2%増え、1万891件に上りました。

殺人や強盗など「重要犯罪」の認知件数は、日本全体で8255件と前年の同じ月と比べて約2000件増え、「不同意わいせつ」など性犯罪の認知件数も前の年から5000件以上増えて9969件に上りました。

このほか、「詐欺」や「横領」などの知能犯も前年同期から8098件増え、3万5155件に達しています。

近年、来日外国人の犯罪に関するニュースが連日のように報じられていますが、その多くが刑罰を受けることなく、不起訴処分となっています。

◯【岸田の宝】東京地裁、他人名義の電子決済アカウントで493万円分の加熱式たばこを購入した中国人を不起訴処分　不起訴の理由は明かさず

◯【犯罪天国】さいたま地検、わいせつ目的で女性をタクシーに乗せて連れ去ったスリランカ人を不起訴処分　理由は公表せず

◯【さいたま地検】ジャーナリストの男を「殺す」と脅迫したクルド人を不起訴処分　ジャーナリスト「日本政府は日本国民を守りません」

そのため、ネット上では「今の日本は外国人超優遇の人種差別国家に成り下がっている」「司法が機能してませんよね。クルド人の犯罪の不起訴、外国人犯罪の不起訴、その後強制送還もされず居座り続けて再犯の無限ループ。外国人の犯罪増やすためにやってるみたいですね」「『ゆるい法律』と『甘い警察』と『不起訴連発の検察』でマイナス効果の悪循環だからそりゃそうなるでしょう」と、司法の不透明さ、腐敗ぶりを指摘する声が殺到しています。