21日夜、東京都心を猛烈なゲリラ豪雨が襲い、港区、新宿区、品川区、渋谷区、目黒区などで地下鉄の駅や道路が浸水するなどの被害が続出しました。
港区付近では午後7時までの1時間に約100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表し、注意を呼びかけました。
SNS上では、地上から地下に降りる階段に大量の雨水が流れ込む様子や、市ケ谷駅の地下鉄エリアが洪水のように水浸しになっている様子、新宿駅の近くでふたが外れたマンホールから大量の水が噴き出す様子などが次々と投稿されました。
用事を足しに新宿来たらこんなことなってる。
新宿大ガード前が危ないので気をつけて。 pic.twitter.com/GJ1P0n5YXN— 水戸部望広 (@mitobemihiro) August 21, 2024
南北線の市ヶ谷駅、滝が流れてます pic.twitter.com/3KzvlHbj2E
— GZL|コイチ (@koichinko) August 21, 2024
品川駅の山手線雨えぐすぎてバグってしまったwww
洗車かよ pic.twitter.com/bT7HqdiGCn— りか (@de_vilchan16) August 21, 2024
今回のゲリラ豪雨まとめ
・市ヶ谷駅
・国立競技場駅
・品川駅
・新宿駅
上記の駅が大雨の影響大きかったようです。 pic.twitter.com/X2Cu6dcAaU— 三木谷キャンペーンㅣ楽天モバイルㅣ楽天経済圏 (@rakuten_woman) August 21, 2024
近年、ゲリラ豪雨の回数は増加傾向にあり、7月から8月の落雷数も例年の2倍近く増加していることが分かっています。
ゲリラ豪雨は、都市部の気温が周囲よりも高くなる「ヒートアイランド現象」が大きな要因とみられ、エアコンの室外機や自動車の使用時に発生する「人工排熱」のほか、太陽光パネルの表面温度の上昇も影響を及ぼしていると指摘されています。
この十数年の間に、日本各地で太陽光発電所が次々と設置され、東京都においては来年度から大手住宅メーカーに対し、新築戸建てへの太陽光パネル設置が義務付けられることになっています。
◯【中国人の儲けのタネ】東京都の新築戸建て住宅の販売価格が100万円前後値上がりする見込み 太陽光パネルの設置義務化により
そのため、今後さらにヒートアイランド現象が深刻化し、ゲリラ豪雨の被害も増加する可能性が懸念されています。
企業利益のために人々に害を及ぼす者たちが一掃され、国民が安心して暮らせる平和な社会となりますことを心から祈ります。
◯【忌避されるメガソーラー】北海道釧路市、地元の市民団体や町内会長ら、大規模太陽光発電事業の中止を求める要望書と町民ら約2万人の署名を市長に提出
◯【米テネシー州上院】ジオ・エンジニアリング(旧ケムトレイル・化学薬品を大気中に散布すること)を禁止する法案が賛成多数で可決
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