中国漁船、三陸沖で依然として“密漁”を続ける 福島の原発処理水放出後も活発に操業していることが判明

中国漁船、三陸沖で依然として“密漁”を続ける 福島の原発処理水放出後も活発に操業していることが判明

現在、中国は福島第一原発の処理水放出に強く反発し、日本産水産物の全面禁輸措置を取っていますが、その一方で、三陸沖などで海産物の乱獲を続けていることが判明しました。

三陸沖は、ノルウェー沖、カナダ・ニューファンドランド島沖に並ぶ、世界三大漁場の一つとして知られており、脂が乗った良質な魚を獲ることができます。

しかし、2010年頃から中国漁船による乱獲が問題となっており、ある漁師の男性は現在の状況について、「ここ数年間で最も多くの中国漁船が三陸沖に押し寄せている」と話しています。

三陸沖では、漁場の争奪戦が展開され、中国漁船が日本の漁船に向かって大量のロケット花火を打って威嚇するなど、危険行為に及ぶケースもあるとのことです。

中国漁船は、乱獲によって東シナ海の資源量が激減したため、三陸沖や道東沖に移ってきたとみられていますが、日本のEEZ付近の公海でも再び乱獲を繰り返し、日本の漁業に深刻な打撃を及ぼしています。

しかも中国漁船は、福島第一原発の処理水が放出された後も、三陸沖で変わらず操業をつづけており、中国政府の禁輸措置と実際の動きが大きく矛盾しています。

こうした状況について、水産庁は兼ねてから警鐘を鳴らしてきましたが、日本政府の中枢にいる政治家たちが中国共産党と蜜月関係を築いているため、何一つとして対策が取られていないのが現状です。

ありとあらゆる資源を食い尽くし、環境を破壊する中国人たちが一掃され、日本の漁業や食文化が守られますことを心から祈ります。

◯中国人による過剰な開拓や地下水利用により、モンゴルの放牧地帯が壊滅状態に モンゴル族「中国人は地球を食い尽くすよ」

◯千葉県木更津市の海岸で、中国人グループによるワタリガニやクルマエビの密漁が横行 行政は取締りに乗り出さず

◯大量の中国密漁船が沖縄や小笠原諸島でサンゴを根こそぎ強奪し、生態系が崩壊 漁船の指揮者は中国共産党だったことが発覚

コメントを書く

*
*
* (公開されません)

Comment