【露わになる茶番】ゼレンスキー大統領、ロシアがザポリージャ原発で火災を発生させたと指摘するも、現場には火災の痕跡なし　IAEA視察団も、戦争中の原発内にて軽装で調査を実施

ウクライナのゼレンスキー大統領は11日、南部にあるザポリージャ原子力発電所でロシア占領軍が火災を起こしたとXに投稿しましたが、自作自演を疑われ、批判が殺到しています。

この日、ゼレンスキー大統領は、原発の敷地から炎と黒煙が上がる様子をとらえた映像とともに、ロシアを非難するコメントを投稿、ザポリージャ原発はウクライナが管理すべきと訴えました。

その翌日には、国際原子力機関（IAEA）が現地入りし、調査を行いましたが、大きな火災が発生した痕跡はほとんど見られず、安全性に問題はないとの見解を示しました。

現地を訪れた調査員らも、ワイシャツや半袖Tシャツに、デニム・スラックスといった軽装であったことから、最初から放射線の影響を一切懸念していなかったことが明らかになりました。

Инспекторов МАГАТЭ ознакомили с последствиями ударов дронов-камикадзе ВСУ по территории объекта системы охлаждения Запорожской АЭС:https://t.co/g8msp4ljU3

Видео: ЗАЭС/ТАСС pic.twitter.com/PL3xnFwwMh

— ТАСС (@tass_agency) August 12, 2024

X上では、ゼレンスキー大統領のこれらの投稿に対し、「冷却塔の下で火災が起きているように見えるが、基本的に何も入っていないので、それほど驚くことではない。ただのコンクリートの円筒だ」と指摘する声が上がっているほか、「あなたは嘘つきだ、ゼレンスキー。再び原発を攻撃したのはウクライナ軍だ。お前は血まみれのサイコパスだ！」「ロシアが自ら支配している原発を砲撃している？ピエロめ」といった批判の声が殺到しています。