【医療利権の闇】マダニ感染症治療で『アビガン』保険適用 1人358万円=1錠3万9862円50銭というぼったくり価格で販売

【医療利権の闇】マダニ感染症治療で『アビガン』保険適用 1人358万円=1錠3万9862円50銭というぼったくり価格で販売

今月7日、富士フイルム富山化学の「アビガン(ファビピラビル)」が、マダニ感染症の治療薬として承認、保険適用されることになりましたが、その薬価が1人358万円と極めて高額であることが判明しました。

厚労省の諮問機関・中央社会保険医療協議会(中医協)は、マダニに噛まれることで発症する「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の治療薬としてアビガンを承認しました。

アビガン1錠(200ミリグラム)の薬価は3万9862円50銭で、用法用量通りに10日間・計90錠を投与する場合、その額は約358万円に上ります。

厚労省はもともと抗インフルエンザウイルス薬としてアビガンを薬事承認していましたが、今回、SFTSに対する効能追加を承認したとのことです。

SFTSは、マダニの持つ「SFTSウイルス」によって発症する病気で、この日本では2013年に最初の患者が報告され、現時点で有効な治療薬はアビガンのみとなっています。

しかし、この世にウイルスというものは存在せず、ウイルスが病気を引き起こしているとの定説もインチキ・デタラメであることが既に分かっているため、アビガンを服用しても何の効果も得られないばかりか、むしろ肺炎やアナフィラキシーなど重篤な副作用を発症する恐れがあります。

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しかも、2017年6月1日付の官報ではアビガンの落札価格について、3万人分で1億5895万円と公示されており、抗インフルエンザ用途で処方される場合、1錠あたりの薬価は約132.5円ほどになると予測されていました。

にもかかわらず、今回、1錠あたり約4万円という法外な価格で販売するというわけですから、かなり悪質な価格のつり上げが行われたと言わざるを得ません。

国民の健康と引き換えに暴利を貪る悪人たちが全て厳正に裁かれ、医療利権の闇がことごとく明らかになりますことを心から祈ります。

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