遠州鉄道(浜松市)の路線バスの男性運転手(40)が、小学校低学年の児童に対し、残高不足のICカードでバスに乗ったとして、威圧的な態度で謝罪を強要していたと報じられ、物議を醸しています。
トラブルがあったのは先月22日の昼前で、小学校低学年の男子児童が浜松市中央区のバス停でバスから降りようとした際、ICカードの残高が80円ほど不足していることが分かりました。
これを受け、バスの運転手が、残高不足の状態でバスに乗車したことを注意し、児童の顎を触り「こっちを向いて」と顔を上げさせ、強い口調で謝罪と両親への報告を求めたとのことです。
このバスを降りた後、男子児童は定期券を持つ区間のバスに乗り換えて帰宅する予定でしたが、バスには乗らず、炎天下の中、約2時間歩いて帰宅したそうです。
その後、遠州鉄道は男子児童の保護者から連絡を受け、謝罪するとともに男性運転手を一時的に乗務から外しました。
この一連のトラブルについて、ネット上では残高不足の状態で乗車した小学生と、万が一のトラブルに備えていなかった保護者にも責任があるのではないかと指摘する声が上がっています。
しかし、ライブドアニュースをはじめとした大手メディアが、残高不足のせいで児童が炎天下を歩いたと報じるのではなく、バスの運転手が児童を炎天下を歩かせたかのように報じたため、「『次のバスに乗り継げず炎天下で2時間歩いた』って部分はこの運転手の非ではないのに、報道の悪意って感じ」「その後乗り継げなかったのはただの残高不足が原因なわけでそこまでを一括りにして全部この運転手のせいはないだろって思いますね」といった批判が殺到しています。
さらに、今回のトラブルを受け、遠州鉄道の関係者とみられる人物などから、小学生による無賃乗車が横行している上、車内でマナーを守らないといった問題行動が相次いでいるとの情報がネット上で拡散されています。
偏向報道によって事実をねじ曲げるマスコミが全て厳正に裁かれ、真実の情報だけが満ち溢れる公正な社会となりますことを心から祈ります。
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