【次のパンデミックへ】厚労省、ただの“風邪”をインフルエンザやコロナと同じ『5類感染症』に格上げ「これの目的は単なる風邪という概念をなくすこと。少しでも症状があれば即検査、病名をつけて感染症が流行っているという演出が可能になる」

厚労省は、旧来の「風邪」をインフルエンザやコロナ感染症などと同じ「5類感染症」に格上げする方針を示し、批判が殺到しています。

【速報】旧来の風邪を「5類感染症」に格上げへ　武見厚労相が明言 https://t.co/jWCVRRc8SB pic.twitter.com/9DtarXAv8n

— WCHJapan -ワールドカウンシルフォーヘルスジャパン- (@WCH_Japan2023) July 26, 2024

厚労省は、新たな病原体による感染症を迅速に知覚するためとし、本年度中にも定点となる医療機関に対し、発熱の有無を問わず、急性の「咽頭炎」や「気管支炎」といった幅広い症状の患者について報告を求める方針で、武見厚労大臣は「詳しい症例の定義や報告の仕組みは今後検討する」と述べました。

この発言を受け、「これの目的は単なる風邪という概念をなくすこと。少しでも症状があれば即検査、病名をつけて感染症が流行っているという演出が可能になる。これは次の人工パンデミックのための準備とみて間違いない」「病原体もわからない曖昧な“呼吸器感染症”を５類とか、意味わからん」「過剰に統計を作る価値はあるのか？煽るためのツール以外に意義がない」といった批判の声がネット上では次々と投稿されています。