オーストラリア政府が、コロナワクチン接種で健康被害を受けた人や遺族に対し、これまでに傷害賠償金として2050万ドル(約33億円)を支払ったことが判明しました。
オーストラリアのコロナワクチン救済制度では、接種後に中程度から重度の副作用を発症した場合、1000ドル(約16万円)以上の補償を請求できるとしています。
救済制度の対象となる症状は、アナフィラキシーショック・重度の多形紅斑(皮膚病)・心筋炎・心膜炎・血栓症・血小板減少症候群など多岐にわたります。
しかし、オーストラリア政府の発表によると、救済認定された事例は申請数4191件のうち、わずか6.82%にあたる286件のみとなっているため、今後さらに損害賠償金が膨らんでいくとみられています。
コロナワクチンを普及させ、人々の健康と命を奪った者たちが全て厳正に裁かれ、二度と同じ過ちが繰り返されることがないよう、心から祈ります。
◯2023年の『コロナワクチンの健康被害給付』の政府予算、当初の3億6000万円から397億7000万円と約110倍に膨らむ
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