大阪に本社を置く菓子メーカー「UHA味覚糖」が、次世代のたんぱく質として食用コオロギを使用したスナックの販売を開始し、物議を醸しています。
UHA味覚糖によると、今回のプロジェクトはコオロギ生産を担う「ハイジェント 株式会社」と、コオロギ加工食品業界において世界最大級の「株式会社 MNH」と連携して進めているとのことで、「原料となるコオロギの生産から、おいしさを存分に引き出す工夫に至るまで、プロ集団が本気でコオロギと向き合いました」「独特の臭みを消し、風味豊かなコオロギとなっています」と説明しています。
商品名は「三ツ星コオロギ だし醤油味」で、価格は1袋1140円となっています。
◯コオロギパンを販売する『Pasco』に対し批判が殺到、炎上が止まらず 好意的意見にのみ返信し、批判的意見は全て無視してさらに炎上
◯Pascoに続きファミマでも『コオロギ食品』の販売を開始、不買運動へと発展か 実はファミマもPascoも河野太郎の親戚だった!!
これまで敷島製パンなどの大手企業が、食料危機に備えるとの名目でコオロギを使った食品の販売を試みてきましたが、生理的に受けつけない、アレルギーの懸念や衛生管理、寄生虫などの問題を指摘する声が殺到し、対応に苦慮する事態となりました。
◯【昆虫食】コオロギを食べるリスクについて、内閣府が2018年に既に注意喚起していた!! アレルギー問題、加熱しても殺菌できず、神経疾患を引き起こす重金属が体内に蓄積
そのため、UHA味覚糖に対しても、「食品扱う会社が虫食わそうとするのヤバいやろ。 虫食う罰ゲーム望んでる人いるの?」「企業イメージ悪くなりそう」「味覚糖ともサヨナラの夏となりましたか。パスコといい、なんでわざわざコオロギ混ぜるの?」といった批判がネット上に殺到、不買運動へと発展しつつあります。
昆虫食の有害性が正しく認知され、未来永劫、食の安全が守られますことを心から祈ります。
◯【昆虫食の終焉】食用コオロギの養殖・加工を営む『クリケットファーム』と関連2社が破産手続き開始 負債総額2億4290万円 創業者は過去に「中国が米国に代わって世界の覇権を握る」と予言
◯無印良品の『コオロギせんべい』『コオロギチョコ』が半額になっても、大量に売れ残っていることが判明 莫大なフードロスを生んでいた昆虫食
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