さいたま市の教育委員会は、岩槻(いわつき)区の市立中学校に何者かが侵入し、電気用の銅線ケーブル約30メートルが盗まれる被害に遭ったと発表しました。
市の教育委員会によると、先月25日の午前2時30分頃、何者かがフェンスを破って中学校の敷地内に侵入、マンホール内とプール更衣室の外壁に設置された銅製ケーブル計30メートルを切断し、盗んだとのことです。
警備システムの検知により警報が発せられたため、警備員と警察官、教頭が相次いで現場に駆けつけましたが、すでに犯人は逃走した後だったそうです。
この日、被害に遭った中学校は、ケーブルを切断された影響で停電し、給食の調理ができなくなったため、授業の短縮を余儀なくされました。
翌日には、復旧作業によって通常通り授業ができるようになりましたが、復旧にかかった費用は200万〜300万円に上る見込みです。
過去の記事でも述べましたが、近年、関東地方を中心に金属類の窃盗事件が相次いでおり、埼玉県内だけでも昨年1年間で1172件もの被害が発生しています。
◯増加の一途の金属盗被害、23年の都道府県別被害は 抑止に条例も
こうした金属の盗難事件には、多くの不法滞在外国人が関与していることが分かっており、外国人労働者を積極的に受け入れてきた自治体ほど、多大な被害を被る事態となっています。
◯【埼玉県川口市】市長の『奥ノ木信夫』、人民日報の取材を受け中国を大絶賛 「多くの中国人・外国人の方々に定住していただきたいというのが正直な気持ちです」と多文化共生を推進
卑劣な犯罪行為が厳しく取り締まられ、国民が安全に暮らせる平和な社会となりますことを心から祈ります。
◯荒川区の河川敷、江戸川区や墨田区の公園で計48個もの蛇口が盗まれる 岸田の宝の犯行を疑う声
◯【岸田の宝】茨城県で太陽光発電施設から盗まれた銅線を買い取っていた金属買取業者が“中国人”であることが判明
◯【埼玉県川口市】不法滞在のクルド人コミュニティが拡大 治安が悪化する中、埼玉県警は「外国人が犯罪に巻き込まれるのを防ぐためのパトロール」を実施
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