【いのち輝く未来社会のデザインとは?】大阪万博の会場『夢洲』で“殺人アリ”と呼ばれる『ヒアリ』約550匹が発見される 

【いのち輝く未来社会のデザインとは?】大阪万博の会場『夢洲』で“殺人アリ”と呼ばれる『ヒアリ』約550匹が発見される 

大阪万博の会場整備が進む夢洲で、“殺人アリ”と呼ばれる「ヒアリ」が約550匹発見され、波紋を呼んでいます。

関係者によると、今月25日に夢洲のコンテナターミナルで、調査会社がヒアリの調査をしていたところ、コンテナの周囲に置いた薬剤に強い毒性を持つ「ヒアリ」が約50匹ほど集まっているのが見つかったとのことです。

その後、環境省が調査に入ったところ、さらに同じエリアで約500匹見つかったため、直ちに殺虫処理を行ったとしています。

もともと、ヒアリは南米に生息しており、刺されると強い痛みを生じ、体質などによっては強いアレルギー反応(アナフィラキシーショック)を起こす恐れがあります。

過去に死亡事例も確認されているため、ヒアリは外来生物法により「要緊急対処特定外来生物」に指定され、世界各国で徹底駆除が実施されています。

◯ヒアリって、どんなアリ?

2018年に大阪での万博開催が決定した際、当時存命だった安倍元総理は、「大阪・関西の地で世界中の人々に『夢』や『驚き』を与えるようなすばらしい万博を実現するため、引き続き、大阪・関西の皆様をはじめ、オールジャパンの体制で全力で取り組んでいきます。開催地のみならず、わが国を訪れる観光客が増大し、地域経済が活性化する『起爆剤』になると確信しています」と意気込みを語っていました。

しかしその後、開催日が近付くにつれ、パビリオンの建設が予定に間に合わないことが明らかになったほか、円安の影響で会場の整備費用が何度も上乗せされることとなり、国民から猛批判を浴びるようになりました。

さらに、メタンガスによる爆発事故が発生した上、基準値越えの一酸化炭素や硫化水素まで検出され、極め付けには「殺人アリ」までもが会場で発見されるという恐るべき事態となっています。

この状況を受け、ネット上では「呪われた万博」「妖怪ミャクミャクの呪い」「次から次に出てくるな。 もう万博止めろ!という天啓やん」「この場所に決めた人、わざわざ万博会場に絶対に選んではいけない場所を探し当ててしまったんですね…」「会場は メタンガスに、 硫化水素に、 殺人アリ てか!! どこが ‘’いのち輝く未来社会のデザイン‘’ なんだ」といったコメントが殺到しています。

国民の安全を最優先にした、誰もが安心できる行政が行われますことを心から祈ります。

◯大阪万博の会場『夢洲』で、メタンガスだけでなく、人体に有害な『硫化水素』や『一酸化炭素』が検出されていることが判明

◯【大阪万博】スロバキアも独自パビリオンの建設を断念 約160の参加国がパビリオンの運営方法や建設スケジュールなどに不安の声

◯【大阪万博】ガス爆発の原因となるメタンガスの発生量が年々増加していることが判明 2021年冬は1日あたり約1.2トン、2024年冬は約1.5トンに 昨夏は1日2トンのメタンガスが発生

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