大阪万博に出展を予定しているスロバキアが、「タイプA」と呼ばれる独自のパビリオンの建設を断念し、木材を活用した「タイプ・ウッド」への変更を検討していることが分かりました。
関係者によると、スロバキアは開幕までに建設が間に合わない恐れがあるため、「タイプA」から簡易型のパビリオン「タイプX」への移行を希望していましたが、建設スケジュールの関係で万博協会から共同入居型の「タイプC」への移行を勧められたとのことです。
これを受け、スロバキア側は「タイプCでは大きさが不十分だ」などと難色を示しており、木材を用いる「タイプ・ウッド」への移行を検討しています。
25日・26日にはIPM(国際参加者会議)が開かれ、万博に参加する約160の国と地域などが出席しましたが、各国の担当者からは、パビリオンの運営方法や建設スケジュールなどについて不安の声が上がっています。
未だに建設業者が決まっていない国も多く、会議に参加したリベリアの担当者は「まだ内装業者の契約が決まっていません。業者を雇うか、国のチームと話しあわないといけない」と話しました。
大阪府と維新の会は、大阪万博を大いに盛り上げ、会場跡地にカジノを誘致する予定でしたが、万博の目玉が次々と失われ、彼らのやることなすこと全てが裏目に出るという悲惨な状況になっています。
利権にまみれた政治家たちが一掃され、全ての人にとって益となる誠実な行政が行われますことを心から祈ります。
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