東京都による「プロジェクションマッピング」の年間事業費およそ25億円について、1日に換算すると700万円になるとして物議を醸しています。
現在、東京都は1日に5回ほど、都庁でプロジェクションマッピングの放映を行っていますが、今年度だけで25億4664万円もの関連予算が計上され、過去の予算を含めると計48億5446万円に上ります。
◯【東京都】プロジェクションマッピング事業を電通100%出資子会社『電通ライブ』に委託 計48億5446万円の予算を計上 電通に指名停止処分が下されたウラで
この運営実態について、「これに1日700万円が消えていっているのですよね… その700万円で毎日救える人がいるはずなのに」「先日見に行ってみた。 夜の8時。天気は良好。 見に来ている人、30人足らず。 これで一晩に700万円ずつ電通に支払う?二年間ずっと?」「1日5回しか上映しない上に上映時間10分程度、これで1日700万円溶かすんでしょ?観光客もいないし舐めてんね百合子」といった怒りの声がネット上では多数投稿されています。
現在、東京都はプロジェクションマッピングの運営事業を電通の子会社「電通ライブ」に委託していますが、支出の詳細を全て非公開としているため、多くの国民が不信感を募らせています。
一握りの企業を潤すことしか能のない政治家たちが一掃され、国民の益となる誠実な行政が行われますことを心から祈ります。
◯【小池百合子】都庁のプロジェクションマッピングの経済効果18億円と発表 事業費総額は50億円でトータルでは赤字 運営する『電通ライブ』のみに利益、都民には何のメリットもなし
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