【岸田政権の終わり】衆院3補選、自民党が全敗 裏金問題の逆風を受け

【岸田政権の終わり】衆院3補選、自民党が全敗 裏金問題の逆風を受け

今月28日、東京15区・長崎3区・島根1区の3箇所で、補欠選挙が行われましたが、自民党は裏金事件の逆風を受け、惨敗の結果となりました。

今回の補欠選挙は、自民党議員の死去や裏金事件による辞職が相次ぎ、衆議院で欠員が生じたことを受けて行われました。

自民党はこの選挙で、3つの議席を死守するべく、全ての選挙区に候補者を立てる必要がありましたが、厳しい状況に置かれ、東京15区と長崎3区での擁立を断念しました。

また、自民党は唯一、島根1区で「錦織功政(にしこりのりまさ)」を擁立したものの、立憲民主党の候補者「亀井亜紀子」と2万4000票以上の差をつけられ、大敗しました。

この結果を受け、岸田総理は記者団に対し「補選の結果については、真摯に重く受け止めている。島根1区では自民党の政治資金の問題が大きく重く、足を引っ張ったことについては候補者にも地元で応援してくれた方々にも申し訳ない」と述べ、国民の信頼回復に取り組むことで、責任を果たす考えを示しました。

しかし、この岸田総理の発言を受け、ネット上では「最初から無いものは回復できませんよね」「もう一度回復?最初から信頼なんかね〜よ」「君に信頼なんか寄せた事なんか一回もないよ」といった批判がさらに殺到する事態となっています。

税金によって私腹を肥やす政治家たちが一掃され、国民の生活が改善されますことを心から祈ります。

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