不動産バブルの崩壊などにより、中国の地方政府が抱える負債は、日本のGDPの1.7倍に相当する約7兆ドル(約930兆円)に達したことが明らかになりました。
中国では、GDP(国内総生産)の約30%を占めていた不動産市場が壊滅状態となり、大手デベロッパーの倒産が続いています。
また、これまで中国は、世界中に展開してきた巨大経済圏構想「一帯一路」を通じて、新興国に莫大な融資をしてきましたが、スリランカ、パキスタン、ザンビアなどでデフォルトが相次ぎ、貸したカネの回収も難しい状況にあるとのことです。
さらに、アメリカから半導体産業への制裁が下された影響で、2022年の1年間で5746件もの関連企業が倒産しました。
○【財政危機に直面する中国】2022年上半期の財政赤字約137.7兆円で過去最高を記録 31の省区市すべて赤字 半導体産業への巨額投資も頓挫
○【アメリカの新たな対中国規制】中国の半導体企業で働く米国籍の従業員(中国系アメリカ人)に対し、米国籍を捨てるか、離職してアメリカに帰国するか選択を迫る 業界は大混乱
卑劣な侵略行為を繰り返してきた中国人たちに厳格な裁きが下され、この勢いで中国共産党ともども滅び去りますことを心から祈ります。
○【崩壊する中国】債務総額が官民合わせて約6660兆円に GDPの約3倍に相当 経済回復はほぼ不可能
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