【血で血を洗う権力闘争】中国共産党幹部の突然死が相次ぐ

【血で血を洗う権力闘争】中国共産党幹部の突然死が相次ぐ

中国では最近、中国共産党幹部が死亡するニュースが相次いで報じられています。 

21日19時、甘粛省常務委員・省党委書記長の周偉(56)が病気のため死去、23日19時、大連市委員会常務委員・副市長の曽兵(52歳)が、急病のため大連で死去しました。

両者とも赴任してまだ1ヵ月しか経っておらず、周偉は人々の間では転落死したと言われています。

さらに3日、河北省副省長・公安局長の劉文璽(54歳)が急病で死去し、4月27日には、天津市長の廖国勲(59歳)が病死したと報じられました。

天津市当局は「突発的な疾病のため死亡した」と発表していますが、汚職調査の厳しい取調べによって自殺したとも報じられており、党内の権力闘争が深く関係しているものと見られています。

中国共産党高官は、いずれも非常に充実した医療を受け、定期的に健康診断も受けているため、突発的な病気で亡くなる可能性は極めて低いと言われています。

そのため、中共幹部の不審死は、どれも中国共産党の内部闘争によるものではないかと疑われています。

中国共産党内部では、一度、相手を怒らせたり、敵視されたりすると、何をしても死から逃れられず、中国共産党のやり方で心身ともに破壊されるまで絞め殺されると言われています。

余りにひどい状況に遭うため、自殺にまで追い詰められることもあるそうです。

この勢いで、習近平派も反習派も互いに滅ぼし合い、中国共産党が一人残らずこの世から消滅しますことを心から祈ります。

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